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必要とされるか否かの境目を求めよ

#書評 と言う程、表現力が無いので、敢えて #読書感想文 としました。
#堀内都喜子 さんの『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』について。

この本自体に惹かれた理由を挙げると次のようになります。
1 在宅勤務3割
2 1人あたりのGDP日本の1.25倍
3 しっかり休んで、効率よく働く
4 1日2回のコーヒー休憩
5 肩書き、学歴、年齢、性別にこだわらない
本の表紙と裏表紙に書いてある文です。

タイトルの『午後4時』については、私の働き方が10時から午後4時だからです。なので、私の職場はフィンランド⁈と感じました。
私が6時間労働としてるのは、私が住む木城町に武者小路実篤さんが拓いた『新き村』がやっぱり6時間労働だったからです。
また、つい先日のとある記事では、重要な仕事は10時から12時。その後は軽めの仕事と言うものもあります。

私が6時間労働なのは、持病と身体を壊したことに加えて、夕飯を17時に食べると決めてるからです(笑)

では、1の在宅勤務について、当てはまる◎
2は省略して、3はちょっとできてない×
4はセブンカフェのアイスコーヒーを1日3回で◎
5は◎
タイトルを含め6問中3つ当てはまるので、私は日本とフィンランドのハーフだと言えます。

この本はステキな本です。
知らなかった世界や言葉で溢れていましたが、やはり、これからの生き方として合ってると思います。
特に『再チャレンジ』、『教育』、『福祉』の3つです。

良かったら購入して読まれてください。

記事タイトルの問いについてです。
すべての人に好かれるアイドルでは無いので、私の縁は必要とされるか否かの境界線にあります。

毎日のように電話をしてくる仲間。恋人かよ‼︎とツッコミたくなりますが、話すと安心するらしいです。
また、お客様でも『身体を大切にしてください。頼りになるのはあなただけだから。』と言うもの。

一方で、仕事を辞めさせたい人、仕事に文句付ける人がいます。

さて、境界線はどこにあるのか?
必要としてくれる人は、仕事よりも身体を心配してくれます。
必要でないと言う人は、結果しか求めない人、加えて、自分ではできない。

答えは優しい気持ちを互いに持てる関係が必要か否かの答えです。また、境界線は足を引っ張る行為が見受けられたときです。

私も仲間も、新しい働き方を実践しています。
そのために、私は学び続けています。それを疎ましいと思う人は、反面教師です。
やれば良いのに。

と言うことで、お勧めの一冊と問題の答えでした。
暑さのため、 #ペルセウス流星群 を外に出て見ようとは思いません。ホントは見たいですが、既にまぶたが閉じてきてるので。

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