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良い母親像に縛られて

良い母親
ステキなお母さん
素晴らしい母

これを聞いてどんなイメージですか?

【私が持っていたイメージ】
・明るく毎日笑顔
・元気にテキパキと家族のために働く
・栄養満点の三食の食事
・早起きして家族のお弁当作り
・家はいつもピカピカ
・たくましい
・優しい
・美人であってほしい

どれだけ完璧人間…笑
実際に25年ほど母親を経験して
でもずっとこのイメージに縛られていた。

昭和生まれ世代の母親像への過剰な期待もあるのかも。どこで聞いてきたのか、誰かに言われたのか
私はこのイメージと自分の差に苦しんでいた。
子どもの頃に読んだ絵本や、メディアからの情報にも相当影響を受けていると思う。

思考が自動操縦モードになっていると
変えていい事に気が付かない

当たり前だと思って日々やっている事、
何も考えず嫌だけど繰り返している事、
一度立ち止まって考え直して良いんです。

やりたいならやれば良い。
やりたくないなら、なぜ?と自分に問う。

・なぜやっているのか
・なぜやりたくないのか
・やらないなら代わりにどうするのか

急な大きな変更は難しくても
日々の小さな日常作業に落とし込んで柔軟的に
変えて行けば、数ヶ月後には随分楽になっています。

ただやめるのではなく、
やらない、やりたくない理由まで考えて
代替案を出す。
トライアンドエラーで、上手く行けば採用、
上手くいかなければ別案に変更。

生まれ変わりは突然には出来ません。
自分の思考パターンを理解して変え、
行動を変え、心地よい所まで落とし込む事で
ジワジワ変わっていきます。

でも断捨離と同じで
心が整理されてくるとどんどん気持ちが楽になり
表情も変わってきます。

それぞれが持つ理想的な母親像とのギャップに苦しむ人をたくさん見てきました。
働きながら、子育てしながら、受験に振り回されて
いっぱいいっぱい。
40歳を超えるとホルモン的にも不安定になりやすく
手に負えなくなってしまう。

どうか、心の重い荷物を下ろして
思考パターンの見直しをして
生まれ変わりにチャレンジしてみて下さい。

心の底から元気な女性が増えますように。

それではまた明日。
おやすみなさい。


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