見出し画像

コモンミールは私にとっての食育だった

本日も、知っている他人が作る晩ごはん【コモンミール】をいただいた。
コモンミール……これについてはこちらの記事で詳しく仕組みは書いているので、ご参照いただければ幸いです。

このコモンミールを今日も食べて、ふと思ったんです。
コモンミールを食べることって、私にとっての食育だわと。

ちなみに今日のミールはガパオライス!

まず、今はコロナ禍で、集まってコモンルームで食べるということはやっていません。コレクティブハウスの運営は自分たちで行っているので、どのように暮らしたいかをみんなで話合います。
コモンミールを継続したいけど、感染拡大のリスクもあるので、感染症対策を私たちなりに行って、夕食づくりはやっています。

画像1

beforeコロナ時代だと、19時にはコモンルームに行くと、ミールが出来上がっていて、複数人の居住者たちで食べることが多かったです。
ひとり暮らしの人も、子どもも一緒に家族も、同じ空間で食べていました。同じテーブルに、私と3歳児とそのママさん、一人暮らしの60代女性という組み合わせで晩ごはんを食べる感じ。みんなよく知っている他人。家族じゃないけど、同じテーブルでご飯を食べる。


斜め前や、隣に3歳児や未就学児、小学生が座ってくれることもあるわけで、そんな中、スマホ見ながらご飯は食べないんですよ。
でも今日は、コモンルームで一人でミールを食べていたから、ながらスマホで晩ごはんです。お行儀悪いよね。本当は。でもそれが独り暮らしの日常です。

画像2

画像3


作ってくれたごはんをちゃんとゆっくり食べる。
スマホ見ながらのながらごはんじゃなくて、
「おいしいねぇ」と言いながら、同じご飯を誰かと食べる。

画像4

たまに苦手な野菜が入っていても、○○さんが作ってくれたごはんっ!
残すわけにはいかない!!頑張って食べる。ということもあります。
こどもか!!と同じテーブルの居住者たちからヤジが入りますwww

そういうことを含めて、コモンミールは食育だな、と思ったのです。
何を食べるか、も大事ですが、どうやって食べるのか、も大事だなと。

誰が作ってくれたかも大事。子どもたちが作ってくれることもある。

画像5

コレクティブハウスでは、両親以外の大人たちに囲まれてご飯を食べることもあります。子どもたちは、知っている他人である私を見て、ご飯の食べ方を知ってしまうかもしれない。
そう思うと、ながらごはんはできないし、野菜も残しません。
子どもたちだけに与える影響ということではなく、私自身の教育としてコモンミールは役立っていたことに改めて気づきました。

iOS の画像

コモンミールって、どういうものなんだろ?
コレクティブってどういうこと?
と少しでも気になった方がいらっしゃれば、
ホームページを見てみてください。

コレクティブハウス聖蹟はこちら

今居住者募集をしている最新のコレクティブハウスは
まちのもり本町田(コレクティブハウス本町田)

小田急線なら、本町田! 京王線なら、聖蹟!

どちらも居住者募集をしております。
コレクティブハウスに興味を持ってくれる人が少しづつ増えていきますよぅに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?