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ほめ育


昨日10月19日は『ほめ育の日』でした。
こんな日あるんですね。

でも小さい時からちゃんと言葉で本人に伝わるようにほめることは、
とても大切な情操教育だと思います。

日本人は世界レベルでみると
自己肯定感が低いと思う。

こどもの時にしっかり褒めるというのに慣れていないのかもしれない。

ちゃんと褒められて、本人もそれが納得できると
自信につながり、チャレンジ精神もアップする。

「ほめ育」のポイントは3つあり、1つめは、“プラスの焦点で相手を見る”ということ。

2つめは、“ほめる基準をしっかりと作る”。

教育方針や企業理念などに基づいて、ほめる、ほめない、あるいはしかるという線引きをしっかりすることが大事なのだそう。

そして3つめは、”しっかりと言葉で伝える”こと。

相手への感謝の気持ちや「ここがすばらしい」と思うこと、そして「この先こうなってほしい」という小さな期待を具体的に書き出し、相手に読んでもらいます。

それによって、「重要な存在だと思われたい」「好かれたい」といった、自尊心の三大欲求と言われるものを満たし、自信につなげてもらえるとのこと。

私の母は、直接褒めてはくれないのだけど、
私たちがいるのを知ってて、大人の話題の中で些細なことでも
(靴揃えるとか掃除やおつかい手伝ったなど)
「本当に優しい子なのよ!こんなこと自分からやってくれるの。」
など こっそり聞き耳たつことをよく話してました。

子ども心にとても嬉しいから、また頑張る。
うまく使われていたかも知れませんが(笑)
でも喜んでお手伝いしてましたね。(兄弟で競い合いです)

楽しくにぎやかな家に育ったことに感謝してます。

大人同士のコミニケーションとしても
上手に褒めることの腕をあげることは大切だなと思います。

ちゃんと相手に興味もって観察することで、相手の良さを知ることになるのですから。


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