以前から気になっていた、フロリアンさんご夫妻のジャズワークショップに参加させていただきました。

音楽の楽しみを再び教えていただいたような、そんな感じです。

私はこれまで「ギターはできるけど、弾けない」そう思っていました。
思い続けていた。
そしてリミットをして、安全圏にいようとしたのだと思います。

だけど、楽器で語り合えたら良いなとは思っていました。いわゆるセッションです。国や言葉が違っても楽器があれば語り合えるというアレです。
しかし、憧れを抱いていたものの時間ばかりが過ぎていました。
案の定、ソロパートが来た時、頭が真っ白になり何もわからなくなりました。

でも、講師のフロリアンさんは、どうしたらいいかを一所懸命考え、その場でレッスン内容を構築し、アドバイスを聞かせてくれました。

中でも印象に残っているレッスンは、クロマティックスケールです。
bulesのコード進行でクロマティックスケールを使うという内容なのですが、
音楽は自由で豊かだとあらためて思うことのできる楽しい内容でした。

決して満足に弾けなくても、その人に合わせて手をさし伸ばしてくれる。
そんな練習です。
いきなりジャズのインプロ？？心配いりません。
コミュニケーションの大切さ、楽しさ、
リズムトレーニング、イヤートレーニング、
音符での会話（セッション）を言語での会話に例えて教えてくださったり。
誰かとおしゃべりしながら散歩するように、とか。

やっぱり音楽っていいな、とこういった機会に不慣れなものでも、とーっても楽しめました。
ギター以外のあらゆる楽器で参加者を募集されています。
お気軽にどうぞ。一緒に楽しみましょう！