We are all alone
空を見上げる
そこに広がる星は数え切れず
この濃紺の中にある たくさんの願い
今日は少し グラスを傾けて
琥珀色に溶け込むメロディー
星が降るような音色と
甘いウイスキー
囁く声は 秋風の色
一定のリズムにあわせて
またたく星たち
明日は雲がかかって
会えないかもしれないから
何度も瞬く
まばたきの数ほど
その音が消えても ずっと
そう 眠りにつくまで
今日の願いは
いつかの祈り
とても遠い憧れが
いつの間にか
手の届くところへあと少し
それらが叶う瞬間を
目の前で見るこ