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全国にいるCureAppメンバー 地域間の壁を感じずに仕事ができる秘訣とは

CureAppは以前よりリモート業務を推進していましたが、新型コロナウイルスの影響によって、よりリモート業務がしやすい仕組みの構築や環境が整備されました。

リモートでの業務が可能なので、以前よりも全国各地に住んでいる多種多様なバックグラウンドを持つメンバーを採用することができ、確実にCureAppの人材強化へとつながることになりました。実際にメディカル本部の社員20名のうち、6名が関東圏以外のメンバーとなっています(2024年3月時点)。

では、リモートによるCureAppでの働き方はどのようなものなのか。
実際にリモートでの業務を経験してみてのやりがいや苦労などについて全国各地で働くメディカル本部の社員3人と、メディカル本部 部長である中川にも話を聞きました。



インタビューメンバー紹介

そして、インタビューの前にCureAppのメディカル部の構造を少し説明します。

CureAppのメディカル本部の組織体制および主な業務内容

CureAppのメディカル本部は、大きく臨床開発部・信頼性保証部・メディカル推進部の3部門に分かれており、その中でさらに薬事戦略や安全管理、品質マネージメント、学術などより専門的なグループに細分化されCureApp全体の医療体制を支えています。

メディカル本部はより細かくそれぞれの専門性に分かれている

バックグラウンドも居住地もざまざまな

ーー簡単にバックグラウンドと担当業務など、自己紹介をお願いします。

角谷:メディカル本部にて信頼性保証部 品質マネジメントグループに所属している角谷です。前職では安全管理を行なっており、品質管理をやってみたいと考えCureAppに転職しました。

市来原:臨床開発部に所属している市来原です。前職では臨床検査技師として、病院勤務をしていました。その後SMO(治験施設支援機関)の治験コーディネーターとして病院で働いていましたが、家族構成が変わったことや治験を依頼する側に興味が湧いたことをきっかけにCureAppに転職をしました。

: メディカル本部 信頼性保証部 安全管理グループに所属している岡です。過去にCROの業界でデータマネジメントや安全管理関係に10年ほど勤めていました。その後大学病院で治験の補助などを経験したのち、結婚し環境の変化があったことや正社員として働きたいと思ったことをきっかけに、CureAppに入社しました。

ーー主にリモートでの業務だと思いますが、CureAppに入社してみて感じたことやギャップなどはありましたか。

市来原:最初はリモート環境ということに大きな不安を感じていました。実際、私がメディカル本部のメンバーのうち、遠隔地の採用は2人目ということもあり、フルリモートのイメージも湧きづらかったので信頼関係を構築していけるのかと不安で、入社前から中川さんにはよく相談させていただきました。その度に丁寧に1つずつ説明をしてくださったこともあり安心して入社することができました。また実際に入社してみると、バディ制度など、慣れない時期の社内サポートも手厚く、リモートでの勤務体制が整っていたのでコミュニケーション等も取りやすく働きやすい環境でした。

角谷:私は産休をきっかけに、”医療×IT”の分野に興味がでて、CureAppに辿り着きました。最初は小さい子がいる環境なので働くことにも不安を感じていましたが、実際に面談で話を聞くうちに「たくさんの社員が子育て世代」だと聞き、安心して転職を決意しました。元々リモートで働いていた経験もあるので大きな苦労は無かったのですが、改めて「子育て×リモート」の相性の良さを実感しています。

:私は転職サイトを使ってCureAppを知りました。CureAppの「薬を使わずに治療する」という社長の理念に共感し、入社することを決めました。不安もありましたが、元の職場は通勤するのに時間がかかっていたので、リモートでの業務はとても働きやすいです。

臨床開発部 市来原さん

メディカル部独自のコミュニケーションも積極的に取り入れる

ーーメディカル本部ではコミュニケーションを特に大切にしていると聞きましたが、具体的にどのようなことが行われているのですか。

角谷:コミュニケーションという点では、オフラインでのミーティングが月に1回程の頻度で開催されており、部内の方と実際に会う機会もあります。

市来原:オンラインでも画面はオンにしてmtgするため、ほぼ隣に人がいるような感覚で仕事ができています。また、社内ではSlackをコミュニケーションツールとして使っており、困ったことがあったらすぐに聞けるのはありがたいですね。

中川:月1回のオフサイトミーティングは、強制参加にはしていないため、遠方の方は2ヶ月に1回くらいの頻度でオフラインで参加してもらっています。参加できないことに対して負い目を感じないように、オンラインでも参加できるようにしています。

オフサイトミーティングで集まったタイミングでインタビューを実施

挑戦と新たな学びがやりがいに

ーー個人の業務という視点で、仕事でのやりがいや苦労したこと、大変だったことなどはありますか。

市来原:前職で経験したことのないことが沢山あり、特に部署を越えての会議の場では知らない専門用語を耳にするなど、会社の当たり前が自分にとっては当たり前ではなかったことは大変でした。ですが、分からないことは周りの方に教えていただきつつ、知識を習得することで、日々、自身の成長を感じております。
前提として信頼関係がないと難しいことだと思いますが、リモート環境でも特にそれが支障となることなく業務が出来るのはCureAppならではなのかなと思います。

角谷:私はIT分野の知識はほぼ無かった中で、エンジニアの方と直接一緒に仕事を行うことはチャレンジだったなと思っています。用語やツールも今まで馴染みのないものばかりでしたし、製品開発側で繰り広げられる会話を全て理解することも難しかったです。ただ、PdMやエンジニア、QMSメンバーに都度確認することができる環境もあり、学びながら理解を深めることができました。
また、自分が行う業務のため、これまでのQMS(品質マネジメントシステム)を学ぶ必要があったのですが、その過程でCureAppの歴史を知る事はとても興味深く、自分の仕事のやりがいに繋がっています。

:私は前職ではルーチン業務が多かったのですが、今は業務の運用方法や仕組みを見直したり構築するという挑戦ができています。チームメンバーに相談しながら試行錯誤して作り上げたものが結果としてスムーズな業務運用に繋がることはとてもやりがいを感じます。
また、業務上でやりにくいなと思ったことを、社内や部門メンバーに伝えやすい空気感があるのもありがたい環境だなと思っています。

ーー仕事とプライベートの両立についてはいかがでしょうか。

角谷:周りの理解というものが自分にとっては大きいですね。仕事とプライベートはしっかり両立できています。

:リモートで働くという事をまだあまり経験していなかったので、仕事のオンオフを切り替えることは今でも少し難しかったりはしますね。いつでも出来るというメリットはデメリットにも繋がる時もあるので、今後より上手に使い分けていきたいと思ってます。

市来原:私は入社してすぐに産休をいただくという形になりましたが、この会社だからこそ可能だったのかなと思います。育休後、仕事に復帰した際もやはり小さな子供を抱えていると予想外の出来事もありスケジュールが思い通りにいかないことも多くありました。そんな時、周囲の理解や調整してくれる環境がとてもありがたく、CureAppのValue行動指針に掲げられている「Enrich your loved ones愛を持って周囲を豊かに。)」を最も感じることができた時期でもありました。リモートを活用できるからこそ、勤務体制を柔軟に工夫できる社内環境が整っているのはとてもありがたいです。


信頼性保証部 安全管理グループ 岡さん

ーーこれまで携わった仕事の中で、最も印象に残っていることはなんですか。

市来原:私が印象に残っていることはNASH*治療アプリのプロジェクトです。今までのプロジェクトとは違う治験体制ということもあり、多くの方との連携を密に重ねることの重要性を感じながら体制構築をすることは大きな責任もあり大変でしたが、今ではNASH治療アプリの治験開始の段階まで進めることが出来ました。まだまだ患者さんの元に届くまでは長い道のりですが、まずは治験で結果を残せるように頑張っていきたいです。
*:Nonalcoholic Steatohepatitis

角谷:私が印象に残っていることは、入社した時に感じた高血圧症治療アプリ事業の勢いです。新たな潮流を作っていくんだという強い熱意を感じたので、私自身も共に頑張りたいなという気持ちになったことが今までで一番印象的に感じたことです。

:私はこのインタビューの直前に体調を崩してしまい、急遽入院という形になってしまったのですが、上司の方が全て任せてゆっくり休んで欲しいとお声がけいただき、業務対応をしていただいたことが印象に残ってますね。周りの方も柔軟に対応してくれた事に感謝しています。

中川:自分たちで自分たちの働く環境を良くしようと心がけていることもあり、実はサーベイの結果を踏まえるとメディカル本部は他部署と比べても働きやすいと評価されているんです。メンバーの皆さんから働きやすいと言ってもらえることはとても嬉しいですね。

信頼性保証部 品質マネージメント 角谷さん

治療アプリの世界を自分たちで切り開く

ーー今後の目標について教えてください。

角谷:QMSの活動を通し、プログラム医療機器における最適な業務プロセスとは何なのかを常に追求し、課題の解決やプロセスの改善に取り組むことで、顧客や社内の満足度の向上に貢献したいと考えています。

市来原:やはり今担当しているNASH治療アプリを患者さんの元に届けられるよう進めることですね。いくつもの壁を乗り越えて治験に至る事ができました。今は何よりも無事治験を終え、結果を残すことが目標になっていますね。

:担当している高血圧症治療アプリの事業が拡大していく中で安全管理担当者として法・省令等を遵守し、滞りなく運用が実施出来ることを目標に体制を整えていきたいと考えています。

ーーここまで座談会のような形で色々お聞きしてきましたが、最後にCureAppに興味を持ってくださる方にメッセージをお願いします。

中川:我々のVALUEの1つである”Enrich your loved ones(愛を持って周囲を豊かに。)”を社員1人1人が大切にすることで、お互いが働きやすい環境を創る努力をしており、子育て世代が多い中でも活躍できる環境を整えることができています。

また、メディカル本部では独自の行動指針を自分たちでつくり、これをいつも意識しながら業務に臨んでいます。

1.目的から始めよう
2.前提が揃っているかを確認しよう
3.  自分と相手の役割と期待値を揃えよう
4.発展途上な組織を自分達でよくしていこう

メディカル本部行動指針

CureAppのMISSION、VISION、VALUEに共感頂ける方で、地方に在住していたり、よいリモート環境がなく働くことができず、自分の可能性を制限してしまっている方がいらっしゃれば、是非、CureAppを1つの選択肢として考えて頂きたいです。