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データリファインメントの技術書典5開催レポート

技術書典5お疲れ様でした。
「技術書典今回も楽しかったー!」というのと「技術書典疲れた!」という2つの感想をもっての終了となりました。来てくれた方ありがとう!!

疲れたのは、合同会社本がギリギリでの書き上がりとなったので、直前の睡眠時間が足りていなかったからです。次回こそは順調に書き上げたい、そう強く思いました。

今回頒布した本と結果

今回頒布したのは、Kaggleのチュートリアル第2版と、代表1人の小さな合同会社の作り方という本の2冊。

Kaggle本は、紙とpdfで合計280冊くらい売れて、合同会社本はpdfのみで90冊ほど売ることができました。

kaggle本はこれで、第1版と合わせて約1,200冊の累計販売実績(紙とpdf合わせて)。ついに大台にのりました。
今回は主に付録部分の更新にとどまったので、kaggleの実力をつけて、次回は本編を大幅更新した第3版を作りたいです。

合同会社本は、pdfのみだったので、どれくらい販売することができるか不安だったのですが、購入いただける方が多く、書くかどうか最後まで迷ったものの書いてよかったです。

おそらくエンジニアの方は、合同会社にするか個人事業主にするかという悩みを持っている方が多く、ちょうど「刺さる」内容だったのでしょう。

Kagglerの方やpodcastのリスナーの方にたくさん会いに来てもらえて嬉しかった

Kagglerの方々とはよくTwitter上でよく交流させてもらい、情報交換しているのですが、今回たくさんの方に会いに来てもらえました。

twitter上の交流も良いのですが、実際にお会いできるのも格別です。忙しく長く話すことはできなかったので、またkaggleの勉強会や打ち上げなどで是非お話したいです。

また、購入された後に「podcast聞いています、楽しみにしています」と声をかけてくれたかたも何人かいました。
9月から始めたkaggle関連のpodcastですが、楽しみにして聞いてくれている方がいるようでとても嬉しいです。

明日、次回収録があるので、技術書典のことも少しpodcastで話す予定です。


被チェック数と販売冊数の関係

前回と今回の被チェック数の推移です。
オレンジが技術書典4、青が技術書典5のもの。
横軸が0日を技術書典当日とする+1日までの軸、縦軸が被チェック数です。

技術書典4の時はkaggle本が300冊完売、今回の技術書典は冒頭に書いたとおりの売上。

個人的には、被チェック数はログだけとっておくことにして、特に参考にはしていませんが、何らかの法則を見出してくれる方がいるかもしれないので、公開しておきます。

参考にしようとしてもデータが少なすぎるし、過去の自分のサークルとも他のサークルとも条件が違いますし、なかなか難しいですよね。

扇子は全く売れなかった

だれか欲しい方がいるかなと思ってスタンバイしていました。

・・・が、全く売れず。クオリティが低すぎると言われました。次回、また何らかのイベントに持っていきます(笑)

そして、次回こそは、クオリティを上げて、誰かに持って行ってもらえるように頑張ります。

そういえば、扇子は夏のほうが季節感があって良いそうです。(そうなら、今買って夏に使えば良いと思うんですが、クオリティが低くちゃどうしようもないですね)

まとめ

扇子が売れなかったのと、合同会社本の原稿がギリギリになった以外は大成功でとても楽しかったです。

ついに、技術書典が終わり、Kaggleに専念でき、とてもうれしいです。

質問などあれば、以下からお願いします。

見かけた関連ツイートなど

・・・なんと、高校の同級生がお勧めしていてくれていた。


最後に

寄稿していただいた、くるぴーさん、販売を手伝ってくれたりレビューをしてくださったりした勉強会の皆様、本当にありがとうございました。

今回もなんとか、無事に終えることができました。

コメントお待ちしています。匿名の質問はマシュマロから→https://marshmallow-qa.com/currypurin