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近況_1010_マリノスとくるりのこと

珍しく、3連休はアクティブだった。今日1日はゆっくり過ごしたが、前半2日間は今年の中でも割と詰め込んだ気がする。感じたことも多かった。


土曜日はマリノスの応援。他会場の試合次第では優勝も…という状態だったが、第一条件の勝利すら叶わなかった。「浮足立っていた」というコメントも見たが、そんな事は無いと思っている。確かに、勝つことは当然と思っていたし、開始早々に失点した時も、「直ぐに追いつくだろうな」とも思っていた。これは、「浮足立って」ではなく、今年のこれまでの戦いで付いた「自信」であって、「油断」とは等しくない。僕はそう思っている。

あと3試合残っている。ファンは応援し続けないとね。

この日はゴール裏から。声出し応援は無し

で、16時に試合が終わってから、新幹線で京都に移動。翌日曜日は、くるり主催の「京都音楽博覧会」を観に行った。京都には、ほぼ24時間くらいの滞在だったが、音博以外にも詰め込んだ。その話はまた気が向いたら書いておこう。

何年か前に映像を見て、「なんて多幸感のあるフェスなんだ」と感じた。フェスには「ウェーイ!」的なイメージがあったので、これならいつか行ってみたいと思っていた。


くるりを初めて聴いたのはフジテレビ系のCSでやっていた「みんなの鉄道」だったかな。オープニング曲だったり、随所で使われていた。中学から高校の「僕の中で最大の根暗時期」のプレイリストを支えていた 笑。

  • 「アンテナ」

  • 「魂のゆくえ」

  • 「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」

このあたりが特に聞いていたかな。高校では音楽に詳しい三澤くんと出会って、色々と教えてもらっていたな。

大好きな曲は沢山あって、試しにプレイリストを作ったら61曲になっていた。くるり、凄いな。


この日のセットリストは、最近のリリース曲+代表曲の組み合わせだったが、スローからミドルテンポの曲が多かった。everybody feels~だけ異質な感じ。ライブ前にピースの又吉さんによる朗読があって、彼のくるりとの出会いや人生を絡めた内容だった。「東京」「ハイウェイ」「太陽のブルース」これらは朗読の中にも含まれていたので、拾った感じ。

「別れた彼女からの連絡で」という又吉さんのエピソードが、僕には無いシチュエーションだなと思い、「関係の良いお別れの仕方」に憧れ、自省した 笑。

「太陽のブルース」ってなかなかやってないよね。学生時代に沢山聞いていた。又吉さんのようにエピソードは無いけれど、ライブで1番グッときた。「ブレーメン」も「奇跡」も。沢山聴いた。ライブでは泣かなかったけど、今ヘッドホンから流れているのを聞いて泣いてしまう。ありがとう、くるり。

石若さんは僕の2つ上。いや本当に、凄い事だなと思う。「ブレーメン」の最後もバッチリ決まってましたよ。かっこよかったです。

くるり主催のフェスなので、もう少し異質なセットリストにするのかなと思っていたので、正直、真面目なセトリだなと思った。「街の人の憩いの場」を借りたフェス。初めてくるりを聴いている人もいただろうし、そんな配慮もあったのかな。

「青い空」や「How To Go」、「WORLD'S END SUPERNOVA」を浴びたい気持ちもあったが、それはまたのお楽しみだ。聴きたい曲多すぎて、キリがないね。

ぞうめし屋の「味噌屋のキーマ」
フェスと言えばカレーよね。美味しかったです。ご馳走様でした。

今日の1曲

くるり「太陽のブルース」(Youtube)

今日までの日々は永遠じゃなくて
そう 一瞬だったさ
くるり「太陽のブルース」

中盤~終盤に掛けて上がっていく曲、くるりの得意領域よね。「奇跡」のアウトロも大好きです。

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