見出し画像

嫌なこと言う奴はもっと嫌な奴であってくれよ

「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」を見た。とても良かったしかなり泣いた。

※以下少しネタバレあり

少し感想を書くと、印象深かったのはななくんと白城の会話。
「嫌なものの中にそのままいたら、白城まで嫌なものになっちゃうよ」
「そういう正義感しんどい」
そうよなあ、、、、
白城の現実を受け入れて諦めて迎合していく生き方も、なんていうか優しさがあって、もうどうしたらええねん、、ええ、、誰も悪くないやんか、、、、と言う気持ちになった。
一人一人がハラスメントにNoと言っていかないと社会は変わらないんだけど、諦めて生きていく方が楽だっていう白城の考えも痛いほど分かる。
あとむぎとちゃんとの会話も。
「加害者になりたくないから、傷つきたがっている」みたいなななくんの言葉、びっくりした。思い当たる人多いんじゃないかな。
むぎとちゃんと「いわゆる」恋愛関係にならないのも良かった。
「嫌なことを言う奴は、もっと嫌な奴であってくれよ」これ本当にね。めっちゃ思う。差別もあらゆるハラスメントも、大体普通にいい奴がしたりする。
ぬいぐるみ、私も作ろうかな。



愛ハムのまんぷくの体重がみるみる減るので、従来のペレットに加えてなるべくおやつをあげてるんだけど、元気だった頃と違ってめちゃくちゃおやつ食べる。かわいい。
元気だった頃は人の手からおやつ食べなかったのに、どういう心変わりなんやろ。かわいいけども。毎日お薬塗ってるから人の手に慣れたのかな。
むしゃむしゃ食べてくれるのはありがたい。はむちゅーる大好きらしい。

この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?