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母親の言葉の呪縛

子供に対して、
もっとこうだったらいいのに、
って思うことありますか。

体が強ければいいのに、
など、健康を願うのは当たり前のように思うんですが、

見た目の美醜とか
性格とか
運動神経とか

そりゃ全て良いに越したことないのは本音です。
でも全方向に完璧な子供はきっと世界中探してもいないですし、
ほどほどに考えないといけないですよね。

私は母の理想の娘ではない、
と昔から強く思ってしまっていて、
卑屈な面があるんですが、
そうなったのは
母が私を厳しくしつけてくれたからであり、
それは母なりの愛情だったのだともわかってはいます。
単なる意地悪で、
生活態度や、社会的マナーに関してダメ出しされたわけではないんだと。

逆に、今まで出会った人で、卑屈な私と正反対な感じの人からは、話を聞く限り、
母親から不干渉でとにかく自由に、
開放的に育てられているような気がしました。
ただ、食事のマナーや言葉遣いにおいて、
え、お母さんに教わらなかったの?
って思ってしまう言動があったり。

いずれにせよ、
自分自身も母親となって、
自分自身の在り方が、
子供に対して及ぼす影響は絶大なんだと思うと、
プレッシャーを感じます。
わたしの言葉もきっと呪縛になることがあるでしょう。
コミュニケーションはやっぱり難しい。
自分自身学び続ける姿勢が大事かなと思います。