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高齢者免許返納

師走はみんな気もそぞろで、
交通事故や、ヒヤリハットが増える気がします。
気を引き締めていきたいところです。

自動車運転免許は皆様ご存じのとおり
18歳からしか取得できないのに、
年齢上限がないのはおかしいと常々思っている私です。

そりゃ、体格的にあまりにも小柄だと今の通常のクルマ規格で運転するには支障があるでしょうし、
万一事故を起こした時の救急活動がとれるかや、
賠償責任を負えるか、などの面で子供は難しい面もあるでしょう。
しかし、これらの点に不安があるのは、
あまりに高齢な方も同じではないでしょうか…。

松山市はクルマ社会です。
市街中心部は、ないと生活できないわけではないですが、
あった方が便利です。
都会ほど駐車場代が高いわけでもないです。
高齢者による運転も、よく見かけます。
マークを貼ってない方も多数ですので、
気をつけないといけません。
あくまで私の印象ですが、高齢者の方には、
一時停止すべきところでしない、一時停止違反、
走行中に白線を踏むなどフラフラしながらノロノロ走る、
といった現象が見られることがある気がします。

松山市の免許返納サポート事業では、
自主返納した方への交通クーポン交付などのサービスがあるようです。

平成25年からスタートしているようで、
10年経ちますが、交付金額に変化はないのでしょうか…。
昨今の物価高騰で、
伊予鉄の電車賃も、タクシー代もあがってますからね…。

クルマ社会の側面が強い松山市で、
自主返納する方は立派だと思いますので、
こういったサポートはあって然るべきかなと思うところです。