褒められてるんだか貶されてるんだか
お姑さんから、
子育てに関して、
そんなに根詰めなくても〜私なんてもっとテキトーだったけどなんとかなったよ、頑張り屋さんだねえ。
的なこと、
言われたことありますか?
頑張り屋さんというのは褒め言葉で、
頑張りすぎないように、と気遣ってくれていて、
もっとテキトーでもなんとかなるよ、という子育ての先輩としての言葉なんだと思いますが。
私はひねくれているので、
心のどこかで、
ああ、要領悪くて、神経質だと思われてるんだ、
でもね、昔と今の子育ては違うんだから、仕方ないところもあるんだよ…
と思ってしまいます。
特に子供の病気や基礎疾患への対応に関しては。
お姑さんに対してのみならず、
損得抜きで心を許せるような、
相手の言葉の裏側みたいなものをいちいち気にせず
フランクに付き合えるような相手は、
今はもうかなり限られている気がします。
子供の頃は無邪気で、
この子優しい、好き!
この子は意地悪、苦手!
とシンプルだった気がしますが、
本音と建前がより色濃い大人の世界では、
気を使わずに喋れる相手って限られてしまうな、と思うのは私がやはり神経質で拗らせてしまってるからでしょうか。
相手の言葉を鵜呑みにしない、
肯定的な意味で捉えない癖、
いつからついてしまったんだろう。
打算的なコミュニケーションしかとれないのは疲れます。
愛想笑いも…
この心のどす黒さというか、
モヤモヤ、どうしたら晴れるのか…と思ってて
ふと、降ってきました!
フルシカトです。
心に蓋です。
何言われても、取り合わない。
何とも思わない。
ここで鈍感力発揮しなくちゃ!
もやっとしたときは、
言葉というか、ただの音と思うのです。
私の人生に一ミリも影響しないと。
そして、なるべく関わらない。
これが一番ですね、きっと。