先日の受診日

月に1度ぐらい通っている漢方医の先生
診察室からはよく笑い声が聞こえてきます
家族全員、お世話になっていて
色んな背景をふまえて
体だけではなく、その人をとり巻く環境を含めて
診て頂いていると感じます

診察室に入ると、いつものように明るい笑顔の先生がいます
笑顔を見るだけで
元気をくれる先生は凄いなぁ
といつも憧れる☺️

診察は、いつものように
色んなお話から始まり
脈の触診、舌診、横になってお腹や足の触診…

いつも腹部の触診で
「あー、まだまだ硬いなぁ。呼吸も浅いし。頭カッチカチがなかなかほどけないね〜」
と言われます

お腹には
感情や思考など、外に出しきれない
色々な思いが蓄積されます

なので
子どもに良くある、登校前の
「お腹が痛い…」
は本当にそうなんだと思います
うちの子も一時そういう時期がありました
きっと言葉にできないけど、心の中には色々な気持ちがあったのだと思います
辛かっただろうな


話が少し逸れました…
診察室に戻って

その時先生が
「アドラー読んだー？読んでみー。
＂嫌われる勇気＂
あれ読んだら無敵やで。ホンマ楽になれるから！
ほんで、白・黒はっきりさせんでええんやで〜
もっとグレーを楽しんだらええねんで😊」
と。

早速購入して…
まだ読んでませんが（笑）
読みます

嫌われるのって
私は怖いな…と思ってしまう
でもある意味大事な事ですよね

何も自ら進んで嫌われに行くことは無いと思いますが、私の場合は、やはりどこか人の目や顔色を伺って
「自分さえ我慢すればいいか」
となってしまう所が良くないんだろうなと思います
それで自分が自分を保てないのであれば
時には「嫌われる勇気」も必要ですね
万人に好かれることなんて到底無理ですし…

そして
「好きか嫌い」や「良いか悪い」など
２つに分ける事もないのですよね
「どちらでもない」
グレーゾーンを作れる私にもなろう
グレーを楽しめるように

まずは、本を読んでみる

自分らしく生きるための
第一歩になるような気がします

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました🍀