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大きな白菜からの学び

 ずしりと重い、大きな白菜をいただいた。4kgはあるだろう。土間を通るたびに、立派な姿を眺めていた。数日経つと、そろそろ使わなければと気になってきた。

自分に問う
 「どう使う?」と自分に問うと、用途よりも「どうやって洗うのか」が気になった。
 大きくて、手に負えない感じがしたのだ。

大きな立派な白菜
 

そこへ陽の光
 混乱している私にヒントが降りてきた。
 太陽の光。今日は晴れそうだ。よかった。
 日に当てて白菜を干そう。干した後に洗えばいいね。そう決まってからは、スムーズに進んだ。

変化
 外側から一枚一枚葉を外していった。もちろん葉もBIG❗️ 大きいが、脆さも感じた。破れないようにゆっくり丁寧に。剥いでいく感じだった。
 寒さと水分を一緒に纏っていたみたいで、みずみずしかった。白い葉が美しく感じられた。
 大きな塊で見ていたときは、全く想像できなかった。脆い、みずみずしい、美しい。
 これから干すことで、甘みが増す。色々な料理へと変化していく。「おいしい」へと変化していく。だから野菜はおもしろい。大きな白菜からの学びだ。

干すことで甘みが増す。
「おいしい」へと変化していく。

「ごまと」のひらめき 13
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       もっと見つけていこうね✨

 
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