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奇跡を生む最強の習慣


なんだか疲れて
やる気が出ない時って
ありませんか?

私は以前
しょっちゅうそうでした。

そんな時は
「何もしないをする」
といいみたいですよ。

つまり
「何もしない日」
「何もしない時間」を
作るんです。

私の大好きな
作家のひすいこたろうさんが
ユダヤ教のシャバットについて
教えてくれました。

週1回
シャバットの習慣を持つと
「仕事の能率が上がり、幸せになり、
人生に革命が起きる」んだそうです。

なんだか凄いですよね!


ひすいさん曰く…

シャバットとは安息日のこと。

1週間のうち1日を
「何もしない日」
にするということ。

その日は
仕事も家事もしない。

日常生活から離れて

「やらなくてはいけないこと」
から解放されて
生きる喜びを取り戻す、

そんな聖なる時間を
週に1度持つこと。

やらなくてはいけない
タスクに追われると

ガチガチのルーティンの
時空に閉じ込められて、

そこには
奇跡がやって来る余地が
なくなってしまう。

それを打破するのが
「何もしないこと」

「何もしないは最高の何かにつながる」
(これはくまのプーさんの言葉だそうです…^^;)


ひすいさんはこう言います。

週に1度
「やらなくてはいけない」を手放す日を
作ってみてください。

自分のためだけの時間を
ちゃんと確保してあげる。

難しければ
週1回、3時間でもいい。

実現するコツは
スケジュール表に1番最初に
「何もしない日」を書き込むこと。

休むことに罪悪感はいらない。

もっと
「何もしない」を楽しんでいい。

それは
奇跡を起こす余地を
生み出すことになるんだから。

自分の心地いい時間を
ちゃんと作ってあげてね……。


私もやってみました。

私の場合は、
大きな挑戦に取り組むことに
根を詰めすぎて

強制シャバットが発動し、
(つまり体調を崩して)

「何もしない」というよりは、
「何もできない」状態に…^^;

でも、その間
前から読みたかった本を
読むことができて

本の中の豊かな世界に
どっぷりと浸ることで、

いつに間にか気分がスッキリ、
身体も元気になっていました。

そして…

大きな挑戦を解決に導くことになる、
新しいアイデアが
ポロっと出てきたのです。

私にとっては
まさに奇跡のような出来事でした。

  * * * *

あなたも

なんだか疲れて
やる気が出ないときは、

ぜひ

「何もしない日」
「何もしない時間」を持つことを
試してみてくださいね。

一見地味だけど、
実は最強の習慣だったりします。

きっと素敵な何かが
やって来ますよ!

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