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趣味を否定する人。

趣味について話すと、「気持ち悪い」「え〜それって〇〇じゃん」とかいう人がいる。

例えば私は韓国アイドルが好きだが、それを言うと「え〜、男が化粧しているの気持ち悪い」と言われたことがある。
(これを言うのは男性が多かった。メイクは女性、と言う意識が大きいのかもしれない。)

好きなものを気持ち悪いと言われると、気分が下がる。



趣味はつまり好きなことであるのが多いと思う。(嫌いなことが趣味というのは、果たして趣味というのだろうか。)

その好きなことを否定するというのが、気持ちを害す可能性があるのを考えられないのだろうか、と毎度思う。


それがよく一緒にいる人だと、じゃあ新大久保行くのはなしだよなとか、一緒にいる時にK-POPの話したり動画見たりするのやめた方がいいよな、とか。
そういうのも考えてしまう。


別に薬物やってますとか、女児の際どい写真を集めるのが趣味ですとか、そういう法律が関わってきそうなことをしているわけでもないのに。

どうしてそこまで否定するのか、と思う。


あ、書いている間にもう一個思い出した。

私は小学生〜中学生から、アニメが好きだった。
でも母は、アニメ好きは気持ち悪いという思考の持ち主で、アニメを見ていたりアニメのグッズを買いたい時(何か買う時は母の許可が必要なので)、いい顔はしなかった。

実際、気持ち悪いと言われたこともある。
今も好きなキャラクターがいるが、友達とアニメイベントに行った時のグッズが見えると、「やめてほしい」と言われたり、そんな顔をされたりする。


好きなものを好きなだけなのに、なぜ否定されなくちゃいけないのか。



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