「沢田教一展〜その視線の先に」〜「戦争で最初に犠牲になるのは真実である」〜
「沢田教一展〜その視線の先に」
〜「戦争で最初に犠牲になるのは真実である」〜
ピューリッツァー賞受賞者として知られるアメリカUPI通信社専属カメラマン:沢田教一氏の写真展が開かれていると聞き、最終日の本日(2017年8月28日)、日本橋高島屋8階を訪れた。
会場は最終日とあって、多数の来場者で溢れていたが、ほぼ私と同世代の女性らが多かった。ベトナム戦争が激しさを増す1965年頃に青春時代を過ごしたご婦人達にとって、沢田教一氏の記憶はとても拭い去れない存在だったに違いない。