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|数式考察|Hannya,🌟ハンニャ・についての試み。

今回は、仏教の幾多ある仏典の中で、その精髄と言われる般若心経から、それを宗教としてでなく、数学の理論として考察してみたいと思います。

原始仏教は、紀元前六世紀にインドで、釈迦、ゴーダマ・シッタールダにより編み出されたと言われるが、実際はインドの婆羅門教(いわゆるヒンズー教)の一派であり釈迦もその一教祖でしかない。私的に見ればインドからエジプト、ギリシャへの仏の法を派遣しながらも、アラブ、ギリシャの影響も相互に受けていると思われます。

釈迦は最初から宗教として仏教を作ってはいない。思想を弟子達に伝え、その死後、いわゆる入滅後、その修行に励むようにと、伝えただけなのに、その後、勝手に様々な経典や様々な宗派に広がっていってしまった。キリスト教、イスラム教、等と同様に、後の信者達による宗教の偽造、捏造、伝播が為されたと。

それでも、仏教には数字に強いインド人の数式的な感覚が見て取れます。いわく、仏教を
宗教として見ることなく、仏典を現実世界の様々な数の問題の、現実問題を解決する数式として使うのは有効ではないかと。

その精髄が般若心経では、ないかと。

釈迦は言葉や何も遺していない。ですが、般若心経は、例えば今の、これまでの日本で起こっている様々な数字で出ている問題、いわく子供の出生率低下、人口減少、その背後にある日本の国力(経済、産業、その他諸々の生産力)の低下も、全てが数字で出ているのですから、これらに数のシンボルとしての新たなる数式理論として般若心経をシンプルに進化させたもので、日本や全世界の様々な諸問題の全ては解決出来るのでは無いのでしょうか?

・釈迦から数学理論よ、い出よ!・

仏典としての般若心経は、いわゆる体や頭も
何もなく、感覚、イメージ、感情、など五つの集合体(知覚)、それらは自分とは関係無く
自分など存在しないのだ、と。

全ては実体など境地から見てみれば、身体の感覚もイメージも連想も思考もない。目、耳
、鼻、舌、皮膚の五感も無く、色や形、音、匂い、味、触覚も無い、心の想いも無い、迷いの最初の認識の間違いも無い、それが無くなることもない、老いも死も無い、苦しみも
その原因も、それを無くす修行も無い、知ることも得ない事も無い、知覚を完成させることで心に妨げも無い、恐れも、妄想も無い、完全に開放され、完全に目覚めた、と……………

だが、仏教学者、鈴木大拙は、こう語ります

「完全に無になるなど不可能だと。」

無というより、自分を感性により開放し、そこからの様々な発見により、自己を開放したほうが良いのでは?

話が少しズレました。上の般若心経の要約は
、よく見てみると、五と言う数字がかなり頻繁に出て来ます。五感、五の知覚、しかり。

要は5ですね、5以下の数字で全ては解決出来ると。分子細胞の世界でも、細胞は突き詰めれば4という数字で割り切れ、対応出来るとか、様々な数学理論も4に行き着くとか。
人間の内蔵も五臓六腑と言いますし、5は何かのシンボルなのでしょう。

つまりは、現時点でも日本の人口が減っていく。出生率の上昇は見込めない。様々な理由で。なら、ゼロで、0で対応すれば?数字のゼロは古代の宗教において神を冒涜するものとして、使うのを禁止されていた。なぜか?それは絶対的な神よりも凄いゼロの力を認めてしまうと、神の存在を脅かしてしまう! だが、紀元後6世紀にインドの数学者がゼロの概念を提唱しました。ゼロって凄い象徴的なパワーを持っています。何故って?何百億円、何千兆円の国の借金を0で掛けると0に、全て帳消しに出来るからです。まるでブラック・ホールの様に全てを呑み込み吸収、無くしてしまう!!ス、スゴイ!!!!!!

日本の人口を増やすために0で増えもせず、減りもせずの直線グラフにして、そこから微分、いわゆるわずかに分かる、微分の+0・0
1くらいの%、パーセンテージで出生率を増やす細かな政策で対応していけば。その大元の日本の総国力も同様の対応で上げていけば良いのでは?

またゼロは様々な数を生み出す力を、象徴的に持っています。ゼロから+、ーの力を発生させたり、減少させたり出来るわけですから

どうです?数字の象徴的なパワーって凄いでしょう?

日本の政治家を裏で操る官僚たちは、このことを分かっているのでしょうか?日本的な細かい微修正で人口の下落を少しばかりの数で食い止めただけって気もするけど!

国の借金、現時点で1000数百兆円!!!!!
これを返すために、中国との北朝鮮を巡っての核戦争が迫っています。まぁ、決まってしまったわけで、ゼロの理論で借金を弱体化は
出来たはず!!

亡くなりましたが、台湾の李登輝総統(日本人名・岩里政男氏)も農学博士であり、選挙で総統に当選してからは伝統的に疲弊しきった台湾の農業を仏教のお経で解決したとか。まぁ、常識的にいって台湾の人口が多くて農家の農地が狭く農業に従事する人口も少ない、よって食料を輸入でサポートしたと。ひょっとして、ゼロや4の数字の象徴的なパワーで、疲弊した台湾の農家をグラフ上で回復させたのではないでしょうか?

後付になりますが、仏教では、釈迦の死後、五六七億年後に釈迦の救済、教えから漏れた者達を弥勒菩薩が救済すると言われています


これも、4の数式から対応出来なかったら、5、6、7の数字の象徴的なパワーで解決出来るのでは、と言う暗示にも見えますね。

以上の理由から、未来世界において、般若心経から数学理論を生み出す若き数学者が、数字に強い日本人、ついで2番目に強いインド人から出てきて欲しいですね。その数学理論は、やはりハンニャ・HANNYAと言う名前で。そしてノーベル数学賞を受賞して世界に名を成し、後世の世界に貢献される事を願ってやみません!!




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