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海を眺めて砂浜にいると心落ち着く

天気は悪くても海を眺めて波の音を聞いていると心が静かになっていく。たとえそれが、東京湾の最奥の人工ビーチでも沖に見えるのが発電所や工業地帯でも…

海での思い出は尽きない。夏場パラオなど赤道に近い場所で桟橋で寝てしまったこともしばしばあった。海の上は蚊も居ないし少し風もあって居心地がいい。

心を修復している時や壊れた時に海に居るのは好きだ。

海での思い出はたくさんあるけど少しだけ書きます。スクーバダイビングで潜ったのは、水深90メートルが一番深かった。日本の中で唯一生息確認されている珍しいヤッコの撮影を小笠原の兄島瀬戸にミズタマヤッコを撮影しに行った時だった。最大水深に居られる時間は3分以内それでも90分の減圧が必要だった。基本スクーバダイビングは、最大潜水深度30メートルです。この水深を超えると窒素酔いと言う現象が出る事があるので危険とされている。ファンダイビングを楽しむ方は30メートルを超えない安全な水深でダイビングを楽しんでください。

水の中は、250メートルまで潜水艇で潜ったことがある。今でもサイパンで観光潜水艦として営業しているかもしれないので興味のある方は調べてみて下さい。私が潜水艇で見たのは、サンゴや魚が綺麗に見えるのは水深60メートルまでだった。それ以上深くなるとサンゴはなくなり砂地と岩が見えるだけで水深100メートルを過ぎていくとどんどん暗くなり水深200メートルあたりではマンガン弾と言うマンガンの塊がごろごろしていました。やはり一番きれいな水中は水深が浅いほどきれいで潜っても20メートルぐらいが一番楽しめます。

世界中の海を潜ってきたのでやっぱり海が好きです。実際陸上で動いるよりも水中の方が楽に過ごせます。どこの海が一番いいかと聞かれることもよくあります。答えは、伊豆です。伊豆の海は生物相がサンゴ礁よりも多様でスクーバダイビングで自然の営みである捕食の瞬間を見る事が出来ます。次にいいのは小笠原そして沖縄の座間味あたりを答えています。世界で言うと色々ありますけど日本は海に囲まれた国なので本当にいい海があります。

海の中で生活できるならイルカやクジラのように生活したい。