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空恐ろしい

わたしは毎月『ひっそり世界を救うつもりの会(通称せかすく)』というメンバーシップの読書会に参加している。

わたしが足つぼマッサージから自分を知ることを始めたきっかけは、ここにある。
昨日のわたしは、段取りが悪いことが問題ではなく、そんな自分がいることを知りながら放置していることが問題だと知った。
どんなわたしに変化したいのか?
どうすればそんな自分になれるのか?
を知り、実践することが生きることだということを学んだ日だった。
そしてそれが本気ならば、すでにそうしているということもここ最近のわたしの学びである。

「足つぼマッサージ」と「ビブリオマンシー」は、わたし自身が自覚していない感情や思考に触れることができる。
わたしの本音を知り、本来の欲求(魂の欲求)に従って生きることが、心も体も健やかに生きること。
その実践をサポートするためのツールだ。

と、
本来の目的に立ち返ったところで、ここからリスタート。

今日の足つぼマッサージ

・基本(副腎~膀胱)
・全体的に
・踵~ふくらはぎ

〈左足〉
僧帽筋・肺のあたりのしこりが気になる。
⇒第4チャクラ
〈右足〉
胃の部分のしこりが昨日に比べて大きくなっている。
⇒第3チャクラ

第3チャクラ 火のエレメント

火は、苦しみの中を通り抜けていくことを教えてくれます。やり過ごしたり、無視したり、避けるのではなく、自身の痛みも他者の痛みも底までしっかり見下ろすのです。

「ネイチャーズナラティブ」バーバラ・晴慧・モリソン

失敗を失敗と認めないときの気持ち

今日は、キッチンでイーストを入れ忘れるという失敗をした。オーバーナイトで一次発酵をしているため、納品するはずのパンを納品できなかった。完全に失敗。
だが、その失敗と向き合うことを避け、やり過ごそうとしていた。
幸いなことにわたしが暮らしているまち(コミュニティ)には、そんなわたしを見過ごさない人たちがいる。おかけで、真摯に受け止め省みる機会を得た。

失敗を失敗と認めないときのわたしは、空恐ろしいと感じている。言いようのない不安があって恐ろしい。それは、失敗自体に対する気持ちではなく、失敗と認めていないわたしの気持ち。
結果を受け止める勇気がなく、自分の行いに対する責任がない。結果を受け止めたときに湧いてくる感情を実感することに対して、空恐ろしいと感じている。
自分の希望を叶えることにわたし自身が協力的ではない状態だ。
今日、納品するはずだったパンを食べることを楽しみに訪れる人を想像したら?
それは、がっかりだし、心底悔いるだろう。そもそもそんな人たちがいることを想い描いていない自分に愕然とする。孤立していて虚しい。
誰よりもわたしがわたしの機会を失っていることを知る。

「がっかりする」「愕然とする」「虚しい」
そんな気持ちを実感することを、空恐ろしいと感じて避けていた。

避けていた気持ちを実感すると、自ずとわたしの希望が見えてくる。

明日、どんな人にパンやスイーツ、サラダを食べてほしい?

元気になりたい人。
元気になりたい人ってどんな人だろうね。
家事や子育て、仕事や人間関係の中で疲れを感じている人。日々気を張って頑張ってる人がほっとする機会になったら幸せ。
変化のない日々に退屈している人。新しい何かを探している人が、食べものや人との出会いを通して新しい発見をする日になったらとても嬉しい。
明日のわたしは、そんな人たちのことを想い描きながら、パンを焼こう!

今日のビブリオマンシー

困った時は大人を頼れば
――ほら!
この通り!

「チ。」魚 豊

困難だと感じているのは、無知だったり未熟だったりするから。
その道の大人(知恵のある人や成熟した人)を頼れば、いとも簡単に叶うことがある。

「困っていることを自覚して!」
がわたしからのメッセージ。

ほぉ。
続きは夢で。


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