見出し画像

Here Comes The Sun

最近、某…なんて言うんですかね?とにかく悩み事やいろんなことを話し合ったり、ただ呟いてみたりするアプリをダウンロードしました。

私は必要以上にSNS 関係に近づきたくないと思っているので(深い理由があるのです)、こういったアプリには興味はなかったのですがこの度(不快?いや深い理由があって)デビューしました。

操作がまたよくわかっていないので、正直使いこなせていません。下手な操作してSNS 上とは言え、誰かを不愉快な気持ちにはさせたくありませんからね(逆もまた然りですが)。

それはとにかく、今は新たな世界をゆっくりと見学しています。勿論、投稿もささやかですが行っています。

先程、SNS 関連と「距離」を置いていると書きましたが、まぁ単に「よくわからないので」やっていないだけです。note はなんとかわかるので素晴らしいですね。あとやっているのはInstagramくらいです。

ちょっと話が逸れましたが、「 X 」もやっていません(Twitterに名称戻せないのかな?)。「トレンド」ってなんですか?レベルの男です。

今やっているアプリでも、X でも「つぶやき」ですか?目につくのは「ほとんど」コミュニケーションとしての要素は見当たらない、ホントに「つぶやき」が多いことです。

あれだけで、疲れたり、傷ついたり、孤独に苦しんだりしたりしている人は満足なのかなあと思います。ちょっとでも「吐き出せれば」満足なのかな?「いいね!」がいくら集まっても少しも助けにならないと思うのですが…。

まあ、この note みたいに長文載せられないという制限もあるでしょうが、深夜でも日中でも、ひたすら更新を続けている方が多いのは驚きです。

「孤独」を埋めるために余計に「孤独」になっている様にしか見えないのですが…。まぁこういう世界もあるのかなとも思います。人生そのものがそうだと言うとアレなんですが「キリがない」ですよね。

最近、我々は新たなテクノロジーを手に入れて日常に取り入れ、世界を大きく変えました。そのこと自体は良いと言いますか、誰にも止められない「世の流れ」だと思うのです。何十年かのちに誰かがコメントすればまた良いとおもいます。

ただスマホを持ち、インターネットを持ち、SNS なるモノが人々を繋ぎ(?)情報伝達等が容易になったのでは確かです。

しかし、原子力がそうだった様に、SNS も「使い道」は色々あって便利かもしれないけれど、当然「危険」も孕んでいるわけです。

そして困ったことに、人間一度でも手にして使用したテクノロジーを「あ、ちょっとヤバいやん」って感じでやめること(止めることも)はできないのです。

我々は新たなテクノロジーを取り入れ、少し生活は便利に豊かになった…筈です。

それでも思います。何かを手に入れるたびに、何かを失う予感がします。何かを得るためには、何かを捨て去るしかありません。

我々は何処にも行けるし、何処にもいけない

最近、そんなことを思っています。
余談ですが今の若い人たちは「LINE 」が気にかかるため映画とか観にいけないらしいですね。「既読」が着かなかったら、とか?映画観に行ったら2時間スマホ操作できませんからLINEに既読も返信もできないのです。それでギクシャクするから映画とか行けないそうです。
大変ですね。

そんな人間関係捨ててしまえ。と私は思いますが「友だちいない(いらない)」私が言っても仕方がないですね。じゃあ言うなよ…。

最後にビートルズです(え?まだ出すの?)。

今回は「 Here Comes The Sun 」
ジョージ・ハリソンの曲です。この曲が作られた頃、ビートルズのメンバー間の関係は最悪で(まあ、ずっと喧嘩してましたが)、結果的にラストアルバムになった「アビーロード」のレコーディングの際、ジョージ・ハリソンが親友のエリック・クラプトンの家の庭で書いたそうです。

前向きな、素敵な曲です。人間同士でも大変なのに世界では戦争とかまだやってるし、なかなか暦の様に「春」は来そうにないですね。でも、頑張っていきましょう。


「Here Comes The Sun 」

太陽が昇る

太陽が昇る、僕が言った通り

もう大丈夫

この記事が参加している募集

新生活をたのしく

今月の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?