はじめまして、26歳女史のかもめと申します🕊

お仕事は、農業と工事に関係することをしています👷‍♂🌾
趣味はサックス演奏🎷とドライブ🚗です❣
愛車はロードスター(NA)です🐸

これから、趣味のこと、普段の生活のこと、お仕事のこと、普段の生活であった些細なこともサプライズなこともシェアしていきたいと思ってます💪

仲良くしていただけると嬉しいです🎶
宜しくお願いします😸

初回は、どうして、今のお仕事に就いたのかお話します。

最初に農業を志したのが、中学生の職業体験でした。一生経験出来なさそうという理由で農業を選んだと思います。

職業体験は、牛糞と肥料を混ぜる重労働(これが意外と重くてこたえます)が黙々と続きました。
やっとのことで、お昼の時間になり、採れたての野菜で作った農家さんの天ぷらをいただきました。
それが、どれだけ美味しかったか。
思わず、おいしい！と声を出したのを覚えています。

次に、将来の選択肢を進めたのが、高校から大学への進学時でした。
これと言ってやりたいことはありませんでしたが、2年生の夏、親戚に勧められた臨床検査技師の専門学校のオープンキャンパスへ行ってみたところ、細かい顕微鏡の作業についていけず全くできる気がしませんでした。
そこで、このままでは出来ない仕事に就くことになると焦った私は真剣に将来を考え始めました。
自分がやりたいことはなんだろう、そうだ、どうせやるなら興味のある農業関係が良いな。
あと、砂漠化の問題に興味があるから環境問題を学べるといいな。
更に、力学が大好きだから力学が役立つ仕事に就けるといいな。
そんな風に漠然と自分のしたいことを書き出し、担任の先生に相談した三年生の夏、あっさり進学先が決まりました。
それが、農業土木の学科だったのです。

大学では、土壌物理学を専攻しました。興味のあった砂漠化がテーマの一つであったことと、土壌の中の力学、土壌と重力の水の引っ張り合いなどを考えるのが面白く、専攻したのを覚えています。
しかし、大学時代は学費(さらに遊ぶお金)を稼ごうと、必死にラーメン屋さんで働き、結果、大好きな力学の単位を落としてしまいました。
これでは本末転倒だと気づき、バイトを辞めて勉強に励み、テストで学年1位を取るまで頑張ったことを覚えています。
それから、学んだ農業土木を活かせる技術者に成りたいと思い、今の仕事に就きました。

さて、長くなりましたが、わたしの進路の決め方のお話でした。
最後まで読んでくださってありがとうございます。