緊張することを楽しむ習慣

目まぐるしい日々の中で緊張する瞬間というのは数え切れないほどある。時にその緊張は時に自分でも気付いていないかもしれない。
たいていの緊張は負けず嫌いな自分がいるからだ。だからこそ、この緊張を味方につけると人生は好転する。
また、一概にこの負けず嫌いは他人に対してではないように思う。過去の自分と比べている場合もある。忘れてほしくない点としては緊張すること=本気、真剣ということだ。まずは頑張っている自分を褒めてあげよう。

具体的に緊張対策として効果的なのは今日の自分は今日の自分。過去の自分とは違うと思うことだ。しかし、このようなことを言うとマインドの問題だから難しいと言われてしまうかもしれない。
そこで自分の経験を振り返って欲しい。緊張した時に他のことをしていると緊張が紛れるというのもある。例えば今日は面接だという日に、家にいる時はすごく緊張していたのに、直前に現地に行くまでに電車に乗ったり歩いたりすると朝までの緊張はなくなっていることはないだろうか。緊張している時ほど気分転換をしよう。一旦そのことを忘れて他のことに熱中すると案外上手くいく。

もし、緊張は怖いものと思っている人がいるなら声を大にして言いたい。乗り越えた緊張の数だけ緊張に強くなれる。いつしか、緊張はワクワクを秘めたものになるだろう。
自分も緊張しない人間になったという訳ではない。むしろ緊張しいなくらいだ。しかし、だからこそ逃げずにその緊張に向かっていくことにした。


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