夏の最後のあがきで千葉県九十九里の方にある蓮沼ウォーターガーデンに遊び行きました。

http://watergarden.hasunuma.co.jp/sp/pool/index.html

東京から車で向かうと千葉を横にぶったぎれば一時間半くらい到着するので割と便利な立地。

近場にも美味しい店がチラホラとあります。

エントランスで2,000円弱の入場料を払い、いざ突入。

小さいスライダーや波が来るプールなどは無料だがそれ以外は別料金。
1,000円を払うと1,200円分が配られる仕組みです。
絶妙に全部やろうにも、やりたいやつがやれないチクショーな仕組み。

遊んだやつは全部説明したいが今回はマストで遊んでいただきたい2つだけ説明。

まずは、このプールの看板、目玉である「スプラッシシェイカー」(600円)

プールに着いた時点で目の当たりにするのですが、ワクワクを一番させる反り立つ壁みたいなのがあるんですよ。

ただ、滑ってる間にも揺れるシーンや暗闇、マリカーのレインボーロードみたいに色々と心を躍らせてくれる。最後に落下してからの反り立つ壁。

前向きで滑るのも楽しいが後ろ向きだと、いつ来るかわからないから、より恐怖感を味わいたい人は後ろ向きのポジションをオススメ。

いろんな感覚を味わえるから万能型ですが、下から見てても、ちょっと面白かったです。

看板メニューはコレなんですが、今回はそれ以外にも個人的にオススメしたいのが「サンダースライダー(300円)」

階段を上がるとドラゴンボールの回復する機械みたいな謎のカプセルが設置されています。

割と他のエリアの監視員がノリが良かったのに、ここだけ、しっかりと「足と腕をクロスして頭付けてください」と説明される。

ヘラヘラしてたんですが不安になり歯を食いしばる。

カプセルに入り待機すると後頭部から、微かな音量で「3.2.1」と聴こえる。

「バカン」

足元が開き垂直に落ちる。

食いしばった歯から、漏れ出る情けない叫び声。

そのままスライダーとなり下に到着。

落下の瞬間、年甲斐にもなく声が漏れました。
テレビゲーム版の人生ゲームのやらかした～時の叫び声みたいな声が出ました。

なかなかカウントダウンされて落ちる経験をしたことないから、首吊りで落とされる時って、こんな気持ちなのか、、、
とか、その時は全然思わなかったけど後から感じました。

結果3時間半程遊び退場をしましたが、行く機会があれば300円握り絞めて「サンダースライダー」のヒュン体験はしてもらいたいです。