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【喫茶空間】 第一章が始まる


かわうそです。

これまでnoteを見てくださっていた皆さま、本当にありがとうございます。

noteを開設して3年、作家様や周りの人たちの協力を得ながら開催した【FEEL】から2年が経ちました。


(FEELの写真です。幸せな空間でした。)

本来はFEELを継続して行っていくべきでしたが、いわゆる燃え尽き症候群になってしまったのか次に踏み出す事に時間を要してしまいました。

FEELでは好きな作家さんの作品を肉眼で見れることが利点でしたが、そのための準備を一人で続けていくのと来賓者に販売を行う大変さ、これを一人で背負い続けるにはまだまだ未熟すぎたと今となっては思います。

この時、継続することの大変さを痛感したことも覚えてます。再度、企画を立ててもなかなか動けない自分に悔しくなったこともありました。

それからというもの、目の前にあることを一歩づつこなすをモットーにこれまでの考え方を変えて今日までやってまいりました。

その中で得たものがあります。

① コーヒーマイスターの取得

② 小さな空きスペースとの出会い

③ 習慣を身に付ける


①コーヒーマイスターの取得

コーヒーマイスターの資格はあった方がいいだろう と思い取りましたが自分にとってかなり大きな思い出となりました。
年齢を重ねると、どうしても獲得・合格といった言葉から離れてしまいがちになりますが、その中で欲しかったものを自分の力で獲得する という体験はとても自信になり嬉しい気持ちでいっぱいになったのを覚えています。
喫茶空間を実現したい気持ちをより大きなものにしてくれた体験でした。


②小さな空きスペースの出会い


小さな空きスペースとは、これから喫茶空間を行うスペースのことです。
この場所と出会う直前に、自分にとって大きな挫折がありました。これまでの人生の中で一番自分に自信がなく嫌になった時期。
でも、そんな自分と向き合ってこれから頑張っていこう、と新し道に進んだ時にこの場所をみつけて・・これは必然だったのかもなんつって
苦しかった先で見つけたこの場所で、喫茶空間を初めていこうと決めました。

③ 習慣を身に付ける


FEELが終わったあと、燃え尽き症候群になった と書きましたが結局は続けられる自分のキャパを超えてたんですよね。どうしたものか考えました。
どうやったら一人で継続できる仕組みを作り、それを維持できるのか。

そんな時、私の身近な人が毎日ランニングしてる事を思い出したんです。その中で、少しづつでも限界の幅を広げ、目標達成する姿を見てると日々の積み重ねの大切さに改めて気づき、もしかして解決策となるのではと思ったんです。

とりあえず、私も同じように毎日夕方のランニングを継続して行うようにしました。そうすると、サボろうとした時には、やらないとマズイみたいな強迫概念の感情と出会ったり、目標体重達成(ダイエット成功)を体験しながら、ランニングを1年間続けるということに成功しちゃったんです~。

こうしたことから
不安の中での成功体験を繰り返すことで継続となり習慣化することに気づきました(異論あれば喫茶空間で聞きます)

そして『どうやったら一人で続けられるものを作り、維持できるのか』の答えは、喫茶空間を習慣化させること、にたどり着きました。

月2回の喫茶空間、やらなければ人として終わる!ぐらいの気持ちで取り組む中で誰かが来てくれたりすればきっと、継続のエネルギーとなるでしょうし、習慣となり自分のキャパも大きくなっていくんじゃないかと思ったんです。


この3つがそろった今、喫茶空間をスタートさせる決心がつきました。


これまでの空間はプロローグであって、まだ何も始まってません。

でも、今日から喫茶空間が始まります。

第1章が終わる頃には規模も大きく、もっとたくさんのことが出来てたらいいなと思っています。

どうぞ、始まったばかりの喫茶空間をこれからも見守り続けていただければ嬉しいです。

これからどうぞ、よろしくお願いします。

(^o^)/



かわうそ




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