ぼくが子供と接する上で気にしていること①

ぼくはこう見えて父親です。
娘は(外見も)可愛いです。

父親なのは、単に『自分の遺伝子が含まれる子を持つ男性』というわけではなく

『この父として相応の行いをしている』から父親だと思っています。

産まれてすぐに父親になれるなんて思ってません。
だから自分の考えをまとめるにもしたためます!

出産前
父親になる準備は出産前から始まります。
と言っても、沐浴の仕方を覚えるとか、育児本を読むとか、そう言うことではありません。
ぼくは『毎日お腹に向かって挨拶をする』

と言うことをしてました。
無駄って思う人もいると思いますし、なんの根拠もありません。
ただ、産まれてくるのは楽しみだし少しでも自分の声を『あの時毎日聴いていた響きだ!』となってくれたらいいなと思ってやっていました(効果は不明)

出産後〜1ヶ月
うちは帝王切開&低体重だったので、妻も動けず子は別の病院で入院。必然的にぼくがお世話をすることに。
透明な箱に入って管が繋がれている我が子を見るのはとても苦しかったです。
でも、声をたくさんかけてミルクを飲ませて、ゲップさせて、おむつを変えて、時間が許すまでお家がどんな場所か沢山お話ししてあげました。じじ、ばばがどんな人か、おばさんがどんな人か、君がどんなに可愛いのか、伝わらないけど沢山お話しするのです。
1週間、仕事後にお世話に行き、そのあとは妻が退院したので妻にバトンタッチ(そして家事を行う)

子供が退院してきたその日、家に帰ると妻がとても疲れた顔をしていました。
まるで我が子を愛せない顔でした。すぐに僕はバトンタッチして子供の面倒をみ始めました。
何もかもが手探り。でも声に出して
「かわいい」「大好き」と伝えていました(できない時もある)

育休を取り始めるまで、家に帰ってから24時くらいまで僕が面倒を見て、その間(6時間くらい?)は妻の自由時間にしてもらいました。
夜中は仕事があるので寝かせてくれました。
この点は賛否ありますが、お互い話し合って、辛い時はすぐに体制を変えるなどした方が良いです。育児本?なにそれ?うちの家庭に当てはまらないんだけど?
って状態です。必ず話し合いましょう。応じない時は殺しましょう。

続く

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