カナダに行く前のはなし③
カナダに行こう!と決めて、いくつかカナダを主に扱っている留学エージェントさんに話を聞きに行きました。
その中から私が選んだエージェントさんは、とても親身に話を聞いてくれ、私の行き当たりばったり留学のお手伝いを本当にしっかりして下さいました。本当にお世話になりました( ;;)
カナダ留学で一般的なのはバンクーバーかトロントの2大都市ですが、人気なので日本人やアジア人留学生の数もかなり多いです。実際、トロントに行った韓国人の友人たちは「トロントではほとんど韓国語で生活できるよ~」と言っていたほどでした。笑(個人差はあると思います
もともと日本でも大都市に住んでいたので、もう都会は十分でした。できればすこし田舎な地元の人たちが多いところで、日本人も少ない場所が良かったので、その2ヵ所以外が希望でした。
私が目をつけたのはカルガリーでした。
カルガリーはそこそこ大きい都市ですが、留学生もそんなに多くはなく、自然も多い街です。ウィンタースポーツも盛んだそうです!
私がカルガリーええやん!て思ったのは留学生が少ないっていう点と、消費税が安かった所です。
カナダは州によって消費税のパーセンテージが違うので住む場所によって生活費の額がだいぶ変わってきます。
たとえばトロントのあるオンタリオ州や、バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州は13% 、それに比べてカルガリーのアルバータ州は5%です。(食品によっては消費税がかからないものもあります。生肉や生野菜など…
カナダではシェアハウスか独り暮らしをするつもりだった私はできるだけ生活費が抑えられそうなカルガリーいいなと思っていました。
エージェントさんにも「カルガリーがいいです!」って話したんですが、やはりトロントやバンクーバーに行く人がほとんどなのでエージェントさんもあまり情報はお持ちではありませんでした。
それでも私が都会は嫌だとわがままを言うので(なんてやつ)カルガリーへの計画を進めてくれました。
英語力に不安もあったので、エージェントさんのもとで月一回のレッスンも受け始め、働きながらではありましたがだいぶ留学への準備が進みだしていました。
それから数ヶ月後、エージェントさんに改めて「なんでカルガリーをご希望なんでしたっけ?ウィンタースポーツがお好きなんですか?」と聞かれ、日本人が少ない環境であること、消費税が安く暮らしやすいこと等を伝えました。
そしてここで運命が動きました、
「しあんさん、
ハリファックスってご存知ですか?」
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