トヨクモNightの話
9月7日
その日、僕は目黒にいた。
■8月のある日のことだった
Twitter改めXを眺めていると一通のDMが届いた。
名前は個人が特定されないよう一部伏せるか悩んでいた時期もあったが、いつしかそんな気持ちは消えてしまった。
故にそのまま進めるが、その人は自らのことを「相澤」と名乗った。
何事かと思い身構えたことを今でも覚えている。恐怖で引きつった顔のまま恐る恐るDMを読み進めた。
「我が名は相澤。トヨクモから来た。私とゲームをしよう。東京へ来い。このゲームに参加する意思があれば以下のフォームブリッジより申し込むのだ。 P.S. お前の頭は反射して眩しい」
と、書いてあったような気がするのは、少し前のことで僕の記憶が曖昧になっているせいだろうか。
■実際は
トヨクモユーザー会を9月に企画しているのでお越しいただけませんか?という内容だった。
いや普通に考えて楽しそうだから行くでしょう。お越しいただけませんかって、いやいやお越すよ。お越すお越す。めっちゃお越す。
日本語が下手くそで申し訳ないのですが、要約すると喜んで行くということです。
■お前トヨクモの何なんだ
僕自身はトヨクモの何でもない。ただのユーザーだ。
が、しかし確かなことがひとつだけあって、僕の会社はトヨクモ製品なくして業務を成立させることはできないレベルに達している程にはトヨクモ製品を愛している(≒依存している)ことは申し上げておきたい。
・プリントクリエイター
・フォームブリッジ
・kViewer
ありがとうトヨクモ
ありがとう乳酸菌
■誰かの活用方法を知る
僕は初めてトヨクモ製品を使っている自社以外の話を聞いた。
当たり前だろと言われるかもしれないが、業種が違えば使い方違うのはもちろんだし、それこそ100人100通りというか、限られた時間の中でも「はえー、なるほどー」ということがたくさんあった。
自分と違う目線、それを知ることが大きな学びになる。
これぞコミュニティの真価。ってビール飲みながら思った。ちゃんと思った。
■エンドユーザーファーストに作れる
トヨクモ製品の一番好きな所がこれ。
kintoneは組織の中で使うに、最高に使いやすいと思ってる。
でも、これを外部にも!と思ったときに、その垣根をkintone単体で乗り越えるのは中々に難しい。そこをトヨクモが何とかしてくれる。
僕が使いやすいです。
僕が作りやすいです。
それも凄くありがたいことで、作るサイドという観点からのユーザーファーストでもあると思うんだけど、それって結局作った先にいる使う人が使いやすいものを作る為の土台になってると思うんだよね。
その先で使う人が使うものを僕が使いやすく作れる。
とても素敵なこと。
■自分も喋ってみたいな
って思える空気感、尊い。
仮に「そんな使い方、みんな知ってるよ!」ってことだったとしても、みんなが知ってるその使い方でみんなが知らなかった効果が出たよ!ってのが発信できたらいいよね。 機会があったら次は喋ってみたいなって思った。
■また行きたい
また呼んでほしい。
出禁になってなければ。
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