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桑原久史

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桑原久史が書いた記事をまとめています。
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記事一覧

イギリスで学んだ「指導者としてするべき挨拶」

「挨拶」を教育・スポーツの場で最も重視している国はどこだろうか? 我が国、日本だ。 日本…

蹴球カムリ
10か月前
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練習試合で膝スラをする6歳の少年達の話。

木曜日の15:30。いつも通りに木村の車の補助席に乗りアカデミー本拠地に着いた。僕がコーチを…

蹴球カムリ
11か月前
12

同じ熱湯でジャガイモは柔らかく、卵は固くなる。話

"Boiling water will soften a potato but harden an egg" - "同じ熱湯でもジャガイモは柔らか…

蹴球カムリ
11か月前
25

オフシーズンに走る日本と、遊ぶ英国

先週の金曜日は、僕にとっての今シーズン最後の練習だった。 シーズン終盤になるにつれて「や…

蹴球カムリ
11か月前
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カタールW杯で日本男子代表が「バズる」ことの宿命とファンとしてのあるべき姿

日本代表の注目度ってそろそろヤバいんじゃないのか? サッカー大好き少年として育ったものと…

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戦術というTo do list

先日、アカデミーで一緒に働くコーチの誘いを受け、ウェールズの社会人リーグデビューを果たし…

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なぜ高校サッカーは面白く"なれない"のか|彼らなくして日本サッカーは成り立たない。

日本の高校サッカーの規模は世界にも類を見ないほどに大きい。 世間からの人気度こそ甲子園には劣るが、毎年の冬の選手権では初戦から多くの観戦者がスタジアムに足を運び、決勝戦は埼玉スタジアムが埋め尽くされるほどだ。(昨年の決勝の来場者数は56025人) このように華やかで活気的な部活動ではあるが、その高校サッカーでの「普通なこと」が高校サッカーを面白くなくする原因であり、そして日本サッカーの人気度の向上を停滞させている その普通なこととは「部員数過多」である。 普通の人でも

天然芝か土か。

イギリスでサッカーのコーチをしていて思ったこと。 イギリス人で 土でサッカーをしたことが…

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