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対戦相手分析レポート:横浜F・マリノス

全文公開。最後に投げ銭スタイルです。

どーもです、芝本です。先日書いたゲームプランの決定に重要な要素となるのが対戦相手分析。今回は実際に横浜Fマリノスをテーマに対戦相手分析レポートを作りました。

明日夜に天王山となる名古屋戦を控えているマリノスの予習、アナリストが対戦相手分析時に見ている箇所の注目など、さまざまな用途で活用していただけると嬉しいです。

はじめに(ポジション・エリア名称、データなど)
GK(ゴールキーパー)
CB(センターバック)
DM(ディフェンシブミッドフィルダー)
IH(インサイドハーフ)
AM(アタッキングミッドフィルダー)
WG(ウィンガー)
ST(ストライカー)
D3(ディフェンシブサード)
M3(ミドルサード)
A3(アタッキングサード)

%以外のデータは全てP90のものを利用しています。
単位(X軸)はパーセンタイルを使っています。
※映像の利用はJリーグ公式ガイドラインに準拠しています。

パーセンタイルとは
計測値の分布(ばらつき)を小さい数字から大きい数字に並べ変え、パーセント表示することによって、小さい数字から大きな数字に並べ変えた計測値においてどこに位置するのかを測定する単位。例えば、計測値として100個ある場合、5パーセンタイルであれば小さい数字から数えて5番目に位置し、50パーセンタイルであれば小さい数字から数えて50番目に位置し、95パーセンタイルであれば小さい方から数えて95番目に位置する。

企業年金連合会より

PDF版はこちらからダウンロードしてください。

攻撃スタッツ(青色)パススタッツ(黄色)守備スタッツ(赤色)

あとがき

38スライドと長々となってしまいましたが、読んでいただきありがとうございます。いつもなら動画で補足する部分を全て文でカバーしてるので、分かりにくい箇所もあったと思います。

6月下旬にマリノスを見始めたので完成まで2週間以上経ってしまいました。今までよりも少し多めに試合を見た他、デザインやデータの可視化もいじったので、もう少し効率化を図らなければいけません。

長文の対戦相手分析レポートの作成は今までやってみたかったことの一つなので、形として天王山の直前に完成させれたことは非常に達成感があります。

反省点としては

  • チームのデータ指標をリーグ平均と比較するスライドが欲しい

  • クロスマップ、シュートマップが欲しい

  • 棒グラフをピザチャートに変えれるようになりたい

この3点です。

何か不明な点などあれば、お気軽に聞いてください。

読んでいただきありがとうございました。

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