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メンバーインタビューvol.2 異業種で積み重ねてきたビジネスの経験や基礎的能力こそがプラスに活きる


こんにちわ!

D2C宮崎オフィスです。

現在私たち宮崎オフィスは、一緒に働く仲間を募集しています。

そんな方たちに向けて、現在働いているメンバーや仕事に対する価値観や背景をもっともっと知っていただきたいと思い、数回にわたってさまざまな業務に携わる私たちのメンバーを紹介していきたいと思います。

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「チャンポン」と「揚げギョーザ」をオーダーしました



オペレーション推進部 大嶺さん ~ 入社2年目 ~

ーー自己紹介と入社の経緯を教えてください。

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大嶺さん(以下敬称略) オペレーション推進部の大嶺です。入社2年目ですが、この10月に部署異動があり今の担当業務に就いたばかりですので、また入社当初のルーキーな気分に戻って仕事しています。

私はこのD2Cが2社目になりますが、前職は酒造メーカーの営業職をやっていました。もうみなさんが「営業」と言われたら想像する通りの「The営業職」です。私の地元は宮崎県宮崎市ですが、営業担当エリアが関東や東北でしたので、ここ宮崎に戻ってくるのをきかっけにD2Cへ転職することになりました。

ーー酒造メーカー営業からIT企業へ。ギャップは感じませんでしたか?

大嶺 たくさん感じました。

まず入社前に採用HPを見たらとてもキラキラして見えたんですよ、D2Cが(笑)前職はほとんど外回りでアナログな世界でしたし、業務時間帯も夜に営業活動することが多かったので、とことん体力勝負の世界です。

それに比べて、D2Cは綺麗なオフィスで流行に乗った先進的サービスを展開している印象で。さぞかし“Smart”“OPEN”“Systematic”な仕事なのだろうなと想像していました

ーー入社して “夢から醒めた” ということでしょうか...(笑)

大嶺 いえ、ただの想像ですから(笑)でもわりと異業種から見るとそんな風に見えていることは確かです。ですが入社して実際に業務を担当してみると、思ったより「人と人」でがっつりと調整に入りますし、汗をかくところも多いんだなと感じました。今ならわかりますが、デジタル化していっても働く私たちも利用するお客様も「人」ですからね。

それと仕事のスピードとサイクルの速さには驚きました。毎日が評価・決断・実行の連続ですし、広告商品の変化やそれに伴う業務フローの改善も常に問われます。そのための業務マニュアルや教育プログラムもかなり整っていると感じました。今では慣れましたが、入社当初は覚えることが多くて大変でしたね。

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ーー大嶺さんは入社1年目で「チーフ」というリーダー職に就任しました。この難しさとやりがいを教えてください。

大嶺 リーダーには仲間や関係者、お客様への説明責任が問われます。前職でもお客様との関係性の中で揉まれましたので、コミュニケーションには一定の自信はありました。ですが前職と比べるとD2Cではステークホルダーが多岐に渡るので、さまざまな相手やシーンに合わせた説明を行い理解・納得してもらうことが難しいことのひとつです。

部門のメンバーの理解を得るには、目的や理由を噛み砕いて説明して協力を得ることが必要ですし、関係部門との調整はロジカルでないと双方にとって良い着地点は見出せません。

あと一番のやりがいは、業務を任せてもらえることです。自分の意見は上長がきちんと受け止めてくれますし、むしろ求められることがとても多いです。良い意見やアイディアを出せば「ではやってみて」と日常的に採用されますし、それも投げっぱなしということはなくサポートしてくれます。自分発信の企画は特に責任を感じますが、そこにやりがいを感じています。

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ーー大嶺さんがD2Cに入社して学んだことは何ですか?

大嶺 月並みですが「PDCA(またはOODA)をきっちり回すこと」ですね。もちろん前職でも知っていて当たり前のことなのですが、ここまで徹底して実践することはありませんでした。定期的に業務体制・ルール・プランニングを棚卸して見直し、それを四半期かけてまた実践していく。しかも常に環境変化する中、高速で。ただし足元のタスクをこなしながらですので、日々の業務に忙殺されないようメリハリとバランスをとる事が重要です。それについては、これを読んでいるD2C宮崎オフィスのチーフ・リーダー全員に強く共感してもらえるんじゃないでしょうか(笑)仲間の存在って心強いですよね。

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ーーもし今の大嶺さんが、入社前のあの頃(2年前)のIT業界未経験で異業種からの挑戦を考えている自分に声をかけてあげられるとしたら?

大嶺 まず「大丈夫、合ってるよ」って言ってあげます(笑)

あとはもし今、あの頃の私のような方に声をかけるとすれば。

きっとこれまでに「自発的」かつ「突き詰めて考える」習慣がある方なら異業種からでもなんとかなります。なんとかなるというのは「業界専門知識やデジタルのノウハウは入社してからいくらでもモノにできる」ということです。私もほぼゼロに等しい状態でしたから。

むしろ今までに異業種で積み重ねてきたビジネスの経験や基礎的能力こそが入社後にプラスに転じて活きるはずです。積極的に行動してたくさん成功や失敗をして、またその都度それを「なぜだろう?(why)」「どうしたらよいだろう?(How)」と深く考えて実行してきた方でしたら。カルチャーフィットにかかる所要時間の長短はあるかもしれませんが活躍できると思います。私もそういう仲間を待っていますし。

逆にIT業界経験者でも「変化に対応できる人」でないと入社後は難しいと感じます。すべてのことに「なんとなく...」と動いて来た方も同様です。

実は、D2C宮崎オフィスの現チーフやリーダーを見渡すと、IT業界未経験なのって今のところ私だけなんですよね。でもこれってたまたまそうなだけであって、私みたいにアナログな体力勝負の業界からでも充分活躍できるチャンスはあると強く思います。現に採用担当している上長も「関係ないです」と言っていますしね。

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ーーありがとうございました。

大嶺 ごちそうさまでした。



「異業種からの仲間」を待っていると言う大嶺さん。

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異業種からの転職ということで「社内で肩の狭い思いをしている?」わけでは全くなさそうで、日々のびのびとグループの仲間たちと仕事をしています。もしリーダー候補として異業種から転職してきた方がいれば、手助けをしてくるに違いありません。


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