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とある海岸にて…

以前は、よく出掛けていた浜辺
特定外来生物であり有毒害虫でもあるセアカゴケグモ………この蜘蛛が
見つかってからしばらくは出掛けないようにしてたけど。
駆除されたということで、今年になってからまた出掛けるように
ところで
先日、noteの若林 薫/絵画講師さまの記事を拝見して あっ そういえば
似たような名前の、それも北海道由来の植物が あそこにもあったよね?
ってことで出掛けてきました。
若林 薫/絵画講師さまの件の記事はこちら
「アツケシソウ」
漢字で書くと厚岸草

アツケシソウの保護区
自生の南限と言われておりますね
学生時代に夏休みの課題として塩田跡地やこのアツケシソウの生息地へ
赴いたりもしてちょっぴり懐かしい想いがあったりします。
あかがねの街では、天然記念物指定されており残念なことに欧州のように
野菜としていただくことは出来なくなっております。
おぉ~、残念
ちなみにこのアツケシソウ
北海道で1891年(明治24年)に発見され、発見場所にちなんで厚岸草と
当時の北海道大学・宮部金吾氏によって名付けられました………が
1912年、現在朝の連ドラ「らんまん」のモデル
牧野富太郎氏によってみかんの国でも発見され第二の産地として発表された
という話があります。

実は、この場所って以前こんな写真を撮ったところでした↓

とまぁとっても素敵なところ………かな
でもでも最近は、人が多くて苦手かも
アツケシソウの話にもどるけど、いまはまだ緑色?をしてるけどこれが
もうしばらくすると紅く色づいて、うん紅葉の季節になるとね……同じ
ような色合いになるんです。サンゴソウという別名があるくらいですね。
ほんと日本では環境省の絶滅危惧1B類であるのが残念ですね

ということで最後までご覧いただきありがとうございます
後ほど皆さまのところへも ちょっとじかんがかかりますけど寄らせて
いただきますね

みかんの国の辺境より  凛


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