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富士山登頂!

こんにちわ、だいちです!

今日は2019年令和元年に富士山登頂した話をしていきたいと思います。

先ずはなぜ今回、「富士山登頂をしようと思ったのか?」について話しておきたいと思います。

理由は僕のnoteを読んだ事がある人は分かる人もいると思いますが、僕の今までの人生で起業や自分で仕事をしているなどを踏まえてここまで上手くいっている要因として体験や経験を増やす事によって新たな選択を増やし多様な価値観に触れ、人やモノ、仕事、創造などを創っていくキッカケ作りなると思いから、今回は初めてのチャレンジで富士山登頂に向かいました。

詳しくは僕がなぜこの思考になったのかなどを書いているので以下のURLからご覧になって下さい✨

https://note.mu/da10726/n/n1e28f05dd67f

先ずは富士山に登れるシーズンは7月の山開きから9月上旬までです。

それ以外の期間は寒すぎて登れないしそもそも規定で登れません。 

また、このシーズンは本来なら5合目まではマイカーで来ることが出来ますが、毎年シーズンになるとマイカー規制をしているので車で富士山近くまで来ても駐車場に車を停めて、その後バスで5合目まで行くことになります。

そして5合目で記念写真!
今回は友人と富士山登頂を目指します。

天候も曇りで下調べして知ってはいたけど寒いです。

もし富士山行く際は防寒着は必ず必須です。

令和元年何かこの写真見てたから思い出します〜😌

そして5合目に着くと高山病にかかる恐れがあるので順応する為に1時間は待機です。

その間に腹ごしらえです。

ラーメン🍜

こーゆう所で食べるラーメンは格別ですね!
シンプルだけど美味しかったです。

そして遂に登り始めます。

おぉ、険しそう。。笑

あ、因みに今回は吉田ルートで登ってます。

富士山を登る場合は何本か登るコースがありますが自分に合ったルートを選んで安全に登って下さい✨

6合目からの景色です。
森は富士の樹海だと思います。

ここから見渡す景色でも充分綺麗です。

少し休憩し登って行きます。

7合目付近です。

登山者が沢山で登るのに渋滞。。

世界遺産になってから富士山は外国人観光客が押し寄せ登っていても外国人の方が沢山います。(そーいえば、バックパッカーしてた時、欧米人と話した時も富士山に登ったととか言ってたな〜)

そして今回は御来光を見る為に山小屋に泊まり仮眠を取ってから夜に出発です。

先ずは山小屋の説明を聞いてから食事です。

シンプルですが、4時間近く山を登ってきた僕にはご馳走です。

美味しく頂きました🙏

今回、泊まった山小屋では大部屋しか取れなかったのでみんなで川の字で寝ます。

これが密集すぎて隣の人と肩がぶつかるので寝返りも出来ない。

神経質な方は寝れないかも知れないですね。

僕は2時間しか寝れませんでした😂

そして、山小屋のスタッフ曰く、8合目から仮眠をして御来光見るには夜の23時〜24時に出るのがほとんどなので渋滞して途中で御来光を見ることになるかもしれない。

との事だったので僕らは22時に山小屋を出て登頂を目指しました。

振り返って山から見た景色です。

本当に夜の山は真っ暗で何も見えません。

ベッドライトは必須で登山初心者の人はスマホのライトでいけるだろ!?と思う人ももしからしたらいるかもしれませんが、手が塞がると傾斜があるので後々しんどくなるし安全面も考慮すると絶対ベッドライトが良いです。

途中登っていると雨と風が強くなり休憩スポットでレインウェアとレインカバー(リュックにつけら防水カバー)を着ます。

因みにここで僕はベンチにレインカバーを置いていると風で吹き飛んで行き、リュックがビショ濡れになりながらこの後、山を登ることになりました😂

富士山は8合目からが傾斜がキツくなりしんどくなってきます。

この辺りで高山病にかかる人やしんどくなり下山する人が多くなるみたいです。

登って次の休憩スポットへ。

雨と風がめちゃくちゃ強いです。

また休憩し頂上へ向かいます。

「もうすぐ着くのか?」そんな思いで登ります。

地図で見ると最後の山小屋、休憩スポットです。

ここからは頂上まで休憩なくひたすら登ります。

風も強く、雨も強く、真っ暗、人もほとんどいない。

そんな中、頂上を目指し登ります。

最後の頂上への200mは本当に傾斜がキツくて何度も休憩しながら登りきりました。

そして頂上到着です!

景色はこちら!!

真っ暗過ぎて何も見えない。笑

頂上はお店も外灯もなく本当に真っ暗です。

そして時間は深夜3時。

この悪天候の中、「御来光は見えるのか?」

せっかく登ったし、御来光はみたいとも思うし。

とりあえず、寒すぎるので友人は服を着替えるとの事で、そそくさとリュックから着替えを取り出し着替えます。

一方、僕は登っている時にレインカバーを無くした挙げ句、リュックもビショ濡れなのでもちろん着替えもビショ濡れで着替えることは出来ませんでした。

寒さと疲労でどこか休憩しようと暗闇の中、頂上散策します。

深夜の頂上に唯一、山小屋風のトイレがあり、そこで御来光まで寒さをしのぎ、待機することに。

10分、20分経つごとに同じ様に人が寒さをしのぎに入り込んできます。

狭い山小屋トイレが人で満員に。

そして外国人しかいない。

「ここは本当に日本なのか?」笑

そう思うほど外国人しかいませんでした。

そして、寒すぎて本当に低体温症になるかと思いました。

いや、もはやなっていたのかもしれない。。笑

本当に寒くて震えて、頭もボッーとしてきて、
「あーこれやばいやつだぁー」と思いながら過ごしてました。

そして遂に朝の5時に。

ようやく外に出て朝日を見てみることに!

霧雨が凄すぎて何も見えない。。笑

みんな寒さを凌いでいました。

もはや遭難レベル。笑

今回は残念ながら頂上から御来光は見る事が出来ませんでした。

寒さと疲労、そして「ここまで来て見れないのか」という思いもありましたがこれが山登りならではなのかと思うようにしました。

そして、下山する事に。

下山は約7キロ程のヘビのようなクネクネ道を下山していきます。

下山も約4時間半ほどかかりました。

やはり下山はしんどくて僕も友人も全く喋らず黙々と下山。笑

体力には自信はありましたが、悪天候でのコンディション不良で2人とも意気消沈。笑

下山途中での景色です。

ここからの景色は登った甲斐があったと思えるそんな景色でした😌

そんなこんなで下山もでき、無事初めての富士山登頂は終わりました。

今回は御来光を見ることは出来ませんでしたが、登頂もできて無事帰って来ることも出来たのでとりあえずは合格点かなと思います。

やっぱり、人生は何事も経験だと思いました。

行ってみて感じる景色、空気、人、体験などあるなと感じる富士山登頂です。

例えば、

・登ってる人は外国人。

・ただ登るだけでは御来光は見れない。

・登る以外での弊害がある。
(風や天気など)

・最後の頂上まで傾斜のしんどさ

・長時間での下山

など手間や苦労はもちろんありますが、その中にも楽しみや環境に飛び込むからこそ感性が磨かれるのだなと改めて思います。

今回を糧にまた機会があれば御来光を見に富士山をいつの日か再び登頂したいと思います。

富士山、ありがとう!

こんな僕でも出来ることを増やしていき人生を豊かにしたいと思い行動しています。

今回もそんなキッカケ作りになれば幸いです。

ここまで読んで頂きありがとうございました😊

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