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40代に向けて趣味のラジコンのお話

先週末は趣味のラジコンの集まりに行ってきた。

ラジコンも色々な遊び方がある。
整備されたサーキットを走るオンロード。
アウトドアを走ることができるオフロード。
オンロード、オフロードの中でもツーリングやドリフト、バギーやオフローダー等ジャンルが分かれ、さらにはモーターで動くかエンジンで動くかなど、さまざまな遊び方がある。

僕は「野良ラジ」と呼ばれる遊び方で仲間内と遊んでいる。
遊び方といってもやってることは公園や広場で、自由にラジコンを走らせながら仲間とワイワイする。時々レース的なものもあるが、ほんとに自由な環境で好きなラジコンを走らせるのである。

元々僕はミニ四駆にハマっていた。

小学校の時は「レッツ&ゴー」をアニメで見て、放課後はショップや友達の家に行ってミニ四駆を走らせた。
大人になってミニ四駆に復帰し、いろんな友達ができてチームを作って、憧れのJAPAN CUPに行ったりショップのレースに出たりと趣味を満喫していた。それからコロナが流行り、人が集まるイベントや大会が軒並み中止になり、ミニ四駆から少しずつラジコンに移行しはじめた。


ミニ四駆をやってる人種は、やはり子供の頃ミニ四駆をやっていた大人が大半。つまり今ではもう立派なおっさんなのである(決してdisってるわけではない)
そしておっさん世代は小金を所持しており、ミニ四駆だけに飽き足らず、ラジコンに手を出してしまうのである。タミヤの策略万歳。

ラジコンの話をし始めると訳わからない人からしたら何も面白くなさそうなので深くは話さないが、ミニ四駆、ラジコンを通じて30過ぎて友達がたくさんできたことがラジコンをやっててよかったなぁと思うことである。
息子とも定期的に走らせに行って親子のコミュニケーションツールにもなっている。

趣味を探していて、ラジコンを始めたい、けど何から買って良いかわからないって人がいたらグラスホッパーをお勧めしたい。

1/10RC グラスホッパー

初心者でも作りやすく、ラジコンの基本を学べると思う。
僕も息子も最初の1台はグラスホッパーだった。

ラジコンの欠点を一つ挙げるとするなら、このグラスホッパーを買っただけでは遊べないということ。プロポと呼ばれる操縦するためのリモコンと、モーター、ECS、バッテリー等、走らせるための部品を買わなくてはいけないのだ。

セットになっているものもあるので、初めてならこれだろう。
グラスホッパーの値段を超えてることは気にするんじゃないよ!

やはり趣味というものはお金がかかる。
ただ間違いなくお金では買えないものを手に入れることができるのも趣味なんだと思う。
ハマりすぎると部屋がこんな感じになってしまうので気をつけなくてはいけないが・・・

みんなもお財布と相談して楽しい趣味を見つけましょ!!

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