ダーフー

埼玉県にて単身赴任中の弾き語りオヤジ46才です。単身赴任累計13年目! 宜しくお願いい…

ダーフー

埼玉県にて単身赴任中の弾き語りオヤジ46才です。単身赴任累計13年目! 宜しくお願いいたします。

最近の記事

世界は歌うことの方がむしろ

所謂、政治家の裏金問題について、すげー怒ってる人がいたんですよー んなーにぃー??やっちまったなぁ! あのさ、怒ってるお前の気持ちは多分理解している、つもりだ。 税金の私物化。ルールを作る仕事をしてる連中のルール無視。こっちが苦しい生活してるのになぁ。腹立つね。 でもさぁ、件の政治家が捕まったりしたところで、お前の給料増えないよ?という話。俺からは、他人の不倫で怒ってる人達と同じように見えるよ。そんなことで怒ってるなら副業探すほうが早いよ。 おなじ畑の連中に任すしかない。

    • まるでずっとそういうものだったような様式美

      産まれた時からそうだったものって、あたかも最初からそういうものだったように錯覚してしまうよね。 例えばバンドで、皮パン履いてたり、化粧してたり、プレイスタイル、パフォーマンスなど。 最近気付いたというか、自覚したのだけど、おじさんは46歳なんだけども、産まれ落ちた1978年以前のことは、もうね、紀元前からあるものと同じような錯覚があるんだよね。 亡くなった人はもちろん、今存命の人でも。 ビートルズもローリング・ストーンズも、キリストとかとあんま変わんない。 ずっといて、

      • 外に出ること

        先日10年近くぶりにあった後輩に、「みんながみんな、先輩みたいに理論武装して生きてないんで」と、言われた。 ちょっと面倒くさい言い方したかなぁと反省しつつ、相変わらずクリティカルな事を言う奴だと感心しました。 自分は思春期の頃まで、ものすごく頭でっかちというか、妄想癖があるというか、経験不足のしょんべん野郎というか、そういうヤツだなぁと自己分析していて、割とコンプレックスだった。(今もまぁ、ねぇ。) それもあって、なんか変なことばっかりしてた。裸足で学校行ったり、サング

        • 雑記 伝えること

          伝えることってなんだろね。その根源。意味。 気持ちを知って欲しい こう変わってほしい こうしてほしい 話をすること メール SNS 表現すること 歌 絵 書物 色々 どういうことなんなんじゃろう 理解したいことと対だよね 理解される為にやらないなら、壁とキャッチボールするのと一緒だ ただし、理解してもらうためにやるわけではない 伝えたい事がある 伝えたあとの未来 が目的 目的と手段 伝えたいことは変わる 時間と共に薄れたりもする 伝えたいこと、表現したいこと

        世界は歌うことの方がむしろ

          理屈っぽいやつ

          理屈っぽいやつ、俺です。 さて。 高校生の息子は当時の俺よりも確実に勉強が出来ます。どのくらいかはわからないけども、家でやってる課題の理解度や、課題を一応ぶん投げないで徹夜しても納期に間に合わしてる時点で相当格上です。 ただし、どんな集団にも上には上がいる。同じサッカー部でも、息子より成績がいいメンバーは沢山いるそうです。 そんな話を息子とドライブしながらなんとなく、46歳の父ちゃんの感想として喋ったのだけど。 たとえば、勉強の意味とかを理屈で考えちゃうことは成績を伸

          理屈っぽいやつ

          真実はいつもひとつ

          これも考え方で、主観はどこまでいっても離れられないので、その意味では真実は人によって変わるんだと思います。 その意味では、個人の中では真実は一つ、と言えるかも知れない。 犯人とかは一人でしょうけど。冤罪になっちゃうから。 さて、そういった意味では「個人的には」という枕詞が既に当たり前とも言える。事実は数字とかデータでしかなく、そこから何かを読み取るときは既に主観である。 このあたりを思うとき、「所詮」と思う。 すごい人はいるし、素晴らしい人もいるけど、「所詮人間なんて」と

          真実はいつもひとつ

          すべてを音楽に変える

          井上ヤスオバーガー先輩の歌。 今回の記事とは関係あるようでホントは特に関係ないですが、素敵な歌、ほんと。シンガーソングライターとしてのものすごい覚悟を感じる。そのタイトルを付けた曲を、こういうふうに表現するという、とても粋な、バーガー先輩らしい表現と個人的には思う。 さて。 てにをはみたいなヘリクツみたいな話なんだけども、すべてを音楽にするのはまぁ、可能だろうと思う。 いろんな物事が琴線にふれるような、そんな感受性をもっていることが大事なんであって、なんでもかんでも歌に

          すべてを音楽に変える

          弟きたる

          メキシコ?アルゼンチン?定かではないが其の辺で仕事をしている弟が久々に来日し、東京にしばらく滞在するとのことで、埼玉に住む私を訪ねてきました。 兄弟でありながら酒が好きで強い、それは全く似ていない。 来る、と言った当日も、最終電車手前まで飲み、電車がトラブルで泊まり、夜中だというのに大宮まで45歳の兄を迎えにこさせる。 わしゃ昭和の女房か。 でもまぁ、久しぶりに会い、お互いの家族や仕事のことなどを色々とおしゃべりして、やはり兄弟ならではの楽さがあるなぁなどとしみじみしてお

          自分の気持に正直に生きること

          自分の気持ちに正直に生きることは、この年齢になって、できているような気がする。 若い頃は少し勘違いしていたような。 ともだちや恋人や仕事で関係する人達を含め、語弊を恐れずいえば、他人に理解してもらうことと殆ど同義だと思っていた。 しかも、自分に都合のいい理解を求めていたように思う。 今は。 殆ど、人に理解を求めなくなった。そこには、最低限のマナーと思いやりみたいなものがあればよくて、正確な理解とかの必要性を感じなくなっている。 ストレスを感じたら、対処療法としてラーメンと

          自分の気持に正直に生きること

          繁盛店のホスピタリティ

          25年以上前の大学生だった頃、スナックでバイトをさせてもらっていた。スナックと言っても、お刺身と煮込みがバツグンに美味しいお店で、他にも沢山食べ物のメニューがあって、そこにとても魅力的な様々な年齢と個性の女性が、まぁ、ホステス的な対応もする。ママが本当にやり手というか、面白くてパワフルで、全てのお客さんにちゃんと気配りができる人で、スタッフとの信頼関係もバツグンだった。そんなわけで、魅力的なママがいてチームワークがバッチリとれているそのお店はとても雰囲気がよく、活気があって、

          繁盛店のホスピタリティ

          本屋さんにて

          先日息子が教科書を買わなくちゃならんとのことで、本屋に連れて行けというもんだから久々に足を踏み入れたのです。 本屋に着いたら購入の長蛇の列ができていて、並ぶのが大変苦手な俺としては息子に並ばせて、自分は久々に本屋を見学してました。 やはり久しぶりの場所や珍しい行動をすると色々と考えたりするもので、特に整理せずにその時感じた事をメモのように書いてみようと思います。 ・本屋が久しぶりって恥ずかしいなぁなんか。知識欲とか好奇心がない人みたい。スマホの手軽でペラい情報でなんとな

          本屋さんにて

          耳を持っていかれる演奏

          どんなに音響とか、環境に恵まれなくても、演者によってやはり歴然と差はうまれる、と思うし、思った。 わかりやすく言うと、歌詞が全く聞こえない、入ってこない人と、ちゃんと聴こえる人がいる。ギターの音も、ちゃんと聴こえる人と、ごちゃごちゃでよくわからなくなっちゃう人がいる。 まずは以下、主張はあくまで俺の個人的見解なのと、俺がちゃんとできるかはまったく自信ない!ということは前置きして。 あと、テーマや切り口がある程度のオリジナリティを持っていることは大前提なのでここでは省くとして

          耳を持っていかれる演奏

          新曲の動機

          最近はもっぱら「感謝」と「謝罪」がテーマになりがちです。 信じてほしい 夢を見ることは 信じてほしい、は我ながらいい曲だなぁと思います。 夢をみることは、もかなりいいです。 郡山に赴任してきたばかりの頃はもっと、色んなテーマの曲を作ろうとか作れるとか思っていたのですが、年齢なのかな、例えば、あんまり愚痴みたいな歌が出てこなくなった感じがします。  理不尽に対する愚痴、ムカつき、怒りみたいなものが、あまり湧かなくなってきてしまっている。 世の中に対する問題意識とかはない

          新曲の動機

          悔いのないようにと言われましても

          45歳。 人生を折り返し、悔いがない生き方みたいな話が俄然現実的になってきましたよ。 この度は、悔いのない人生とはなんぞや、みたいな事をテーマを考えてみようと思いました。 結論は出ていて、「死ぬ間際までわからん」みたいなことだと思うんですよ。 どんなに悔いがないぜー!と思っていても、死ぬ間際に、悔いて悔いてしょうがなくなるかも知れないから。 だから、これから書くのは死ぬまでわからない前提での、個人的な仮説です。 ●悔いのない人生の為のいくつかの条件 ①ちゃんと人を

          悔いのないようにと言われましても

          俺は俺

          パイナップル独りウェイの歌の歌詞。 一時が万事というけれど、仕事と音楽を比べて、そんなに違和感なく似てるのかも、と思いついた。 例えば自己評価。 昔に比べて出来ることが増えているとか、迷いが少なくなっているとか、力まなくなってきたとか、そういうの、似てる。 年下の仕事ぶりとか言動を眺めて、若いな、稚拙だな、お、これはなかやるな、などと思いつつ、基本的には何も言わず、時代が違うからな、今の正解はそうなのかもな、などと独りごちるとか、似てる。 なんか、年取ると歌い方のクセ

          息子に風呂場で教わったこと(ダーフー42歳、2020頃のノート)

          ノートの下書きが結構たまってました。 2020年頃書いたものらしいけど今読むと、我ながら面白かったので良かったら読んで見てください。 ※多分、当時中学生だった息子のムスコの描写があるので、息子が嫌がるかなぁと思って下書きにしておいたのだと思う。 もう高校生なので時効であろう。 ご無沙汰してます。 ダーフーです。 ムスメが新しい服を買ったそうで。 それを、先に部屋に入った私は気付かなかったのですね。 後から入ってきた息子はすぐ気付いて開口一番「かわいいじゃん!」と。 対象

          息子に風呂場で教わったこと(ダーフー42歳、2020頃のノート)