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アイネクライネ旅と花火を見て来たよ。仙台編•1

いろんな思いが胸の中を去来して
旅から帰ってきました。
この三年近くいろいろなところで
見聞きした場所に行ってみたい。
きっかけは、仙台春花火プロジェクトでした。
私の住んでいる場所からは、遠い地。
東北地方は初めてです。


飛行機の中で

4月5日
空港から仙台に飛び立ちました。
朝が早い便だったので
寝過ごししたらどうしようと心配しながら
無事に空へ旅立ちました。
どんなに空の上を飛んでも
春馬くんのいる世界には近づけないな。
そう思いながら
外を見てみるとすごい雲海。
雲海の先には青い輝く空が見えていました。

飛行機の窓から

仙台で、ずんだシェイクは飲まなくちゃ

春花火イン仙台プロジェクトに参加はしていましたが行くつもりはありませんでした。
でも追加募集で現地花火観覧ラスト一枠。
気がついたら押していました。

仙台空港から
電車で仙台駅まで。
降り立つと賑やかな仙台駅構内が
広がっていました。
思ったより大きな街。
多部未華子ちゃんが美味しいと噂の
黒タピオカずんだシェイク
彼女が購入したお店の姉妹店が駅構内にあったのでそのお店でゲット。

確かに美味しい。原料の黒タピオカ、アイスクリーム、枝豆、そら豆、しっかり感じることができます。これひとつでお腹が膨らみます。

花火の受付ボランティアをするつもりだったので集合は仙台駅のアイネのペデストリアンデッキに15時30分。それまでは
ロケ地巡りをすることにしました。

集合時間まではロケ地巡り、牛タンもね。

まずいろんな角度からペデストリアンデッキを
眺めて映画のシーンを思い出します。

ここぐらいに立ってあの壁面スクリーンを
見ながら路上アンケートしてたよね。

紗季がバスに乗るのをこのあたりで
見つけてこの階段を降り立って
ここからバス追っかけてたよね。

仙台駅は、東口と西口に大きく分かれて煌びやかなショッピングセンターが拡がっています。
再開発したのか新しい街並み。

街は程よい都会ですぐに郊外にも出れそうな
住みやすそうな街でした。

私のホテルは東口側、宿泊予定ホテルを
探して歩いていると開店前から人が並んでいる
地元牛タン専門店を発見。

こんなお店って絶対美味しいはず。
少し並んでお昼は、ここで牛タンを食べることにしました。

牛タン肉味噌丼

無事に美味しい牛タンを食べて
予定のひとつをクリア。

映画のロケ地マップを
スマホで検索して歩き出しました。

アイネのスタッフ控え室にもなった
BUDDY BUDDYさんを横目で見て

佐藤がプロポーズをし損なった
ウエスティンホテルを眺めに行ったり

大学生の佐藤に友人の織田(矢本悠馬さん)が
彼女の妊娠を告げて大学をやめると打ち明けた
いろは横丁。

佐藤が通勤しながら出会いのハンカチを探していた通勤経路。

そしてバスを追っかけ続けた佐藤が
転んで泣いていた坊やを助け起こした錦町公園。

仙台の街は、桜が満開でまさにこれから散り始めた頃。錦町公園の桜も満開でそれは美しかった。

佐藤が紗季をバスに乗せた公園横のバス停。
微妙なふたりなのに、にこにこ笑って
バスを見送っていた佐藤。

仙台のそこここでキンキーブーツのカバンや
お馬さんを付けた春友さんに出会います。

春花火プロジェクト•イン仙台

そしてペデストリアンデッキに戻って
たくさんの花火参加の春友さんたちと一緒に
花火開催場所の現地まで桜のイラストのバスで
移動しました。

私が参加したのはまったくの偶然です。
どうしても内向きにいろいろ考えてしまう時に
その悲しみを前向きな行動に移している方たちが眩しかった。

仙台は春馬くんが(佐藤が)幸せそうな
アイネクライネナハトムジークのロケ地、
そして東北大震災に心寄せて21歳当時
ひとりで瓦礫撤去のお手伝いに訪れていた場所。

花火打ち上げ現場も津波があった場所。
綺麗に整備されて新しいお家もたくさん立っていました。

夜が近づいてハッピーバースデーの歌を
みんなで歌って各自で持ってきた、
電灯ライトを揺らしながらその時間を待ちます。

プライベート花火だから。
時間も短いし。と
どこかそう思っていたかもしれません。

でも真っ暗な空の上に浮かび上がった
それぞれの花火にたくさんの春馬くんへの
想いが詰まった花火は、それはそれは
美しくて綺麗でした。

33回目のお誕生日おめでとう。
ここに来れた人も来れずに想いを届けてくれた人も恋しい気持ちも大好きな気持ちも同じ。

泣いているより上を見よう。だから花火。

春花火プロジェクトのメンバーさんの言葉です。

見えましたよね。花火。
届きましたよね。大好きと恋しいって気持ち。

翌日の朝、花火清掃ボランティアは、
雨が降り落ちそうな中、
花火を打ち上げた田んぼに舞い戻り
散らばってビニール袋片手に
田んぼの中の花火のかけらを拾っていました。

降りそうな雨に
春馬くん、もうちょっと待ってもらってね。
と言うと不思議と雨が止むのでした。

きっと春馬くんも拾ってくれていたのかも
しれません。
彼はロケ現場でもスタッフと一緒に
その場に落ちたカケラを屈めながら
拾っていましたよね。

そんな俳優さん、他にもいるのでしょうか。

一瞬前夜に戻って打ち上げ参加

時間は前の日の夜に戻って
BUDDY BUDDYさんでの打ち上げに
ちゃっかり参加させていただきました。
恐れ多くも私の席は、春馬くんのサイン席の前。

ひとつ前の noteにも上げましたが
ここも春馬ファンの聖地。

お店の方も黙って春馬くんゆかりの曲を
ずっと店内にかけてくださって
お誕生日のお祝いメッセージをくださいました。

春馬くんは愛されているなぁ。
本当にそう思った夜でした。

ずんだ餅は、やっぱり 彦いちさん

お掃除の後に
仙台駅から東京に移動するちょっとの時間で
春馬くんたちも行ったずんだ餅の彦いちさん。

お知り合いになった
春友さんたちに連れてきてもらって
一緒に食べることができました。

春いっぱいの桜の葉が塩漬けされ、桜餅のような桜おこわとずんだ餅は、枝豆やそら豆のさわやかな香りが甘さと共に口いっぱいに、ひろがりました。

つづく

 


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