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【エラスチン】について

おはようございます!だいすけです。


今日は【エラスチン】についてです。

エラスチンの特徴

◯ エラスチンとは、主にコラーゲン同士を結びつける働きを持つ繊維状のタンパク質です。

◯皮膚や真皮や血管、靭帯などに存在し、肌にハリや弾力を与えたり、血管や靭帯の柔軟性、伸縮性を維持しています。

◯しわやたるみ、動脈硬化の予防に働きかけると言われています。

エラスチンの効果

◯ハリや弾力を保つ効果
◯靭帯の伸縮を維持する効果
◯動脈硬化を防ぐ効果


エラスチンを含む食べ物

◯牛すじ
◯手羽先
◯軟骨
◯煮魚

ワンポイント

◯エラスチンは、主にコラーゲン同士を結びつける働きを持つ繊維状のタンパク質です。
弾力繊維とも呼ばれています。

◯人間の体内の組織における含有量は、靭帯で約78%〜80%、動脈で約50%、肺で約20%、皮膚の真皮で約5%を占めています。

◯肌のハリや弾力を保つには、ヒアルロン酸やコラーゲンに加え、それらを支えるエラスチンの存在かま非常に重要な役割を果たしています。


まとめ

◯ハリや弾力を保つ効果
エラスチンは、皮膚の真皮と呼ばれる部分にコラーゲンとともに存在し、肌にハリや弾力を与える役割をしています。
真皮のエラスチン繊維とコラーゲン繊維による網目状の構造がしっかりしていることと、その間を埋めているヒアルロン酸が十分な水分を保持していることによって、肌のハリや弾力が保たれます。

◯動脈硬化を防ぐ効果
心臓には弾性型動脈と筋型動脈があり、心臓に近い部分に存在する弾性型動脈に特に多くのエラスチンが含まれています。


◯靭帯の伸縮性を維持する効果
靭帯は体のあらゆるところに存在し、多くのエラスチン繊維とコラーゲン繊維が集まって構成されています。エラスチンやコラーゲンが弾力性に富んでいるため、靭帯も伸縮性を保っています。

こんな方にオススメ

◯肌のハリや弾力を保ちたい方
◯美肌になりたい方
◯若々しくいたい方
◯動脈硬化を予防したい方
◯靭帯の怪我を予防したい方


最後まで読んで頂きありがとうございます😊

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