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練習→栄養→休息→適応について考える

練習してから身体が栄養を吸収して適応するまでについてよく考えるのですがすごく難しいなぁ〜っていつも思います

まず練習
ザックり分けて
①スピード練習
②ロング走
③ジョグ
この3つの練習はやってる内容がちがうので使うエネルギーの量も種類も疲労も変わってくると思います

①はグリコーゲンの枯渇も早いし
スピードを出すことで足だけでなく全身の筋肉を使ってる感じがします

②はペースにもよりますがじんわりと疲労していきエネルギーもグリコーゲンと身体の脂質を同時に使っていくような感じがします

③は疲労はあまり感じずエネルギー消費も少なくリラックスして走っている感じがします

次に栄養
食事ですよね
みなさん食事って気をつけてますか?
専属の栄養管理士がいれば別ですが
自分は食べたいものを食べがちです

三大栄養素
①炭水化物(糖質)
②たんぱく質
③脂質

正直なにをどう食べると
身体のどの部分の栄養になるかなんて
わかりません
筋肉になったり脂肪になったり血液になったりなかなか想像できません
いろいろな事が言われていますが
自分は半分ぐらいは信じてません
なにが大事かというと
体感でどう変化していったかを大事にしてます
以前なにも食べないダイエットした時は髪の毛が細くなり肌がパサパサになってあせった事がありました
なので卵ダイエットでタンパク質だけ多めにとるダイエットした時は毛量増えました
この事からわかるように食べるものによって身体がどう変化するか変わるわけですが自分でなかなかコントロールするのは難しいですよね

それとは真逆て食べない事によっての利点もあります
ちょっと前に流行ったケトン体やオートファジーなどといったお話です
自分はこの食べない時に起こる身体の変化を起点に栄養をとるようにしています
なぜかというと食べ過ぎた時は自分の体感では栄養をとったわりには効果が少なく感じ、むしろ胃腸の不調や体重の増加、肌荒れなどを引き起こす事が多いからです
なのでベースは空腹でそこに必要な物を入れていく方が吸収もよく、なにが足りていて、なにが足りないか体感で感じれます
食べない時の効果はマラソン後半のエネルギー不足の状態を再現しているような感覚ににています
マラソンは省エネがよいはずなので身体を省エネにする必要があると思ってます
栄養は大事だけど取りすぎてはダメ
練習量が増えると食べる量も増えがちですが、自分の経験では練習量が増えても食事量は微増ぐらいにとどめておく事をおすすめします
あくまで必要な物を必要な量食べる(いつも同じ量)が正解のように思います

休息
①疲労抜きのジョグ
②完全に休足
③身体のメンテナンス
針、整体、お風呂、マッサージなど
④睡眠
睡眠っていまだ解明されてない部分ありまくりの謎ですよね〜
自分は休息で1番大事だなと思うのは
睡眠かなと思ってます
最近の研究ではレム睡眠もノンレム睡眠もどちらも大事って事がわかってきてます
寝ているときのホルモンのバランス自律神経の回復など
まだまだ解明されてませんが
治るという意味では人間の自然治癒力が1番高まる時間ではないでしょうか
自分の睡眠を変えただけでマラソンが速くなるかもしれないってすごくないですか?

休むについては
こんな記事書いているので見てみてください

そして適応
ご飯を吸収してそれを身体がどう適応していくか
いくら食べても下痢だったり、もどしてしまったり
胃腸の調子が悪かったりしたら
ちゃんと吸収できてないうえに
練習したのに身にならないという結果になってしまいます

この流れが一致、マッチ具合が
イコール成長速度に関係してくるという事は確実に正解だと思います

なのですごく大事なこと
なはずです
ですがわかっていてもできなかったり、また練習だけで満足してしまったり難しいですよね

まとめ

難しい問題で話しが長くなってしまうのでまとめたいと思います

練習
さまざま角度から身体に刺激を与える
やりすぎない
8〜9割ぐらいの強度を目指す

栄養
食べる量に気をつける
食べる種類を増やす
決して食べ過ぎない

休息
睡眠を大事にする
とくに入眠の仕方を見直す
自分の感覚を重視して休む時に適切に休む

適応
休息までがちゃんとおこなわれたかどうかによってその時身体がなん%適応したか変わる

100%になるべく近く適応すると
どんどん速く強くなるって事ですよね

難しいようで簡単なお話なのかもしれません

できるかできないか
我慢できるかできないか
やろうと思えばみんなできるし
やろうと思わないとできなたいし

だって人間だもの

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

#マラソン
#からだの適応
#速くないたい
#走るパティシエ

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