見出し画像

【ご報告】第二子誕生

【第二子が無事に生まれてきてくれました】
#DAIの長男誕生 #自宅出産 #向き合ったこと

第二子 長男【勝又 ずっと】

産まれた畳の上で、産まれた後も育っていける。

お母さんのお腹から、初めて外の世界に出てきたとき家族からの温かな声が聴こえ、お母さんお父さん、姉の肌の上に抱かれそのまま安心してすやすやと眠りにつける人生の始まり。そんな始まりを父親として贈ってあげたかった。

昨日、7月5日午前11時50分、自宅にて第二子であり長男が妻、真琴のお腹の中から無事に産まれてきてくれました。

長女「いつい」も4年前に同じ畳の部屋で産まれてきてくれました。だから今回のお産も自宅で迎えてあげたかったのですが、途中病院の検診でお腹の中の赤ちゃんが少し小さいということがわかり、さらには逆子であるということで「産まれて出てくるまで赤ちゃんがどんな状態かはわからない、帝王切開も考える必要がある、産まれたあとすぐに処置をしないと危険な場合がある。」と自宅でのお産は難しい状況になりました。

診断の中で”未熟児ではないけれど”という言葉を真琴が受け取って帰ってきたのち、自宅出産においての我が子と妻真琴の命に対して強烈に向き合うことにもなりました。

今回の自宅でのお産をサポートしてくれることになっていた「出張さんばステーション淀川 とも助産院」助産師 平野 朋美さんが本気で深く深く僕たち夫婦に向き合って下さり、「無事に産まれてくること」について何度も話し合い、何日も何十時間も僕たち夫婦が子どもに「大切にしてあげたいこと」を見つめ続けました。

そこで、出産予定日の二週間前であった中、診て頂いていた病院では家族がお産に立ち合えないということだったのですが助産院なら可能とのことで、自宅出産から、助産院でのお産に選択を切り替え、バースカフェ代表 瀬川映太に相談し繋いでもらった大阪交野市にある平野 朋美助産師さんとも繋がりの深い「岸本助産院」院長 岸本玲子さんにお願いすることになりました。

岸本先生の「大丈夫。」の一言に気持ちが整い、ついにお産の方向性が定まりました。

出産予定日を過ぎたあたりから赤ちゃんがお腹の中で下に降りてきている感覚があると真琴が言い始め、神戸の自宅から岸本助産院に早めに身を運び宿泊させて頂くことにしました。しかし神通(陣痛)を待つも宿泊し始めてから1週間が経っても真琴の身体には変わりが起きず、一旦自宅に帰って様子を見ようということになりました。

それまで毎週、往復2時間と5時間ほどの待ち時間をかけて通った病院の検診。岸本助産院には僕も一緒に宿泊させて頂いていたので、日々の仕事の移動やパソコン環境が整わない中で多忙な時間が続くなど、赤ちゃんの身体が小さいと言われていたことなどでの無意識のプレッシャーが募り精神力も徐々にすり減り始めていました。

7月2日の夕方、自宅に帰宅して間も無く、ついに前駆神通となる神通が真琴の身体にやってきました。 
岸本先生と平野先生がそれならばと、自宅に駆けつけてくださることとなり最終的に改めて自宅出産でのお産が決まり、本来希望していた自宅で岸本先生、平野先生にサポートいただけることになったんです。

しかも、今回はどこでどのようにお産を迎えるかだけで心身共に酷使していた中でお産の瞬間を記録してもらうカメラマンさんを探すこともできていなかったでのすが、岸本助産院でのお産の出産写真を撮ってこられた助産師 山下百子さんが写真撮影して下さるということに岸本先生がチームを組んで下さり、素晴らしい助産師チームにサポートして頂きながら7月5日、家族で新しい命を穏やかに迎えることができました。

赤ちゃんは自分が産まれる日だけでなく、場所やそこに携わる人たちさえもコーディネートして産まれてくるのだと聴いてきましたが、ここまで完璧なプログラムを用意して産まれてくるのだと驚かざるをえませんでした。


命と向き合い、苦しくも感じた時間の中で沢山のことを学ばせてもらいました。そして「大切にしてあげたいこと」を見失うことだけは一度もなく一つ一つの選択で道を辿っていくことができました。自宅出産にこだわっていたのではなく、家族で迎えてあげたかった。

お産に対して父親ができること、また選択すべきことは沢山あると感じています。もしも自宅分娩で母子の命が失われてしまったら。妻が選択した自宅出産であったとしても、最終的には一家の主人である自分の選択であり責任であると思っています。そして、その「責任」はとろうとしても、とりきれるものではありません。

答えのない世界の中で最終判断をしていかなくてはなりません。だからこそ、そこには心を寄せ本気でサポートしてくれる助産師さん、病院の先生、仲間、家族の存在が必要です。命に向き合う父親は孤独に立たされることがありますが、一人で突き進んではいけません。

そして、目に見えない大いなる存在、脈々と命を繋いでくださったご先祖様の存在と壮大な導きとその道の中で起きていることなのだと家族で感じることも本当に必要なのだと実感しています。

命が産まれるお産とは、専門医の皆さんに妻を預けさせて頂くことだけでなく、一家にとって、その子にとって計り知れないほど重要なことなのだと思います。

「家族に囲まれ、ごくごく自然に産まれさせてあげられてよかった」

家族が理想とするお産をサポートしてくださった岸本玲子先生、平野 朋美先生、長女「いつい」の時に続き今回も心寄り添って下さり本当の家族のように話を聴いて下さったロサンゼルスのドゥーラー(産前産後寄り添い師)若山貴代さん、逆子であるとわかった時にフィリピンでの多くの助産師経験からアドバイスを下さり真琴の身体に触れて下さった冨田えり子さん、瀬川映太・優子夫婦、聖なるお産を写真に記録してくださった助産師カメラマン山下百子先生に勝又家より深く深く感謝いたします。

誕生した長男の名前は 【勝又 ずっと(かつまた  ずっと)】です。長女の名前が夢の中に出てきた一対の蝶々から「いつい」という名前になったので二人の名前を合わせると『ずっと 一緒』という意味になります。

いつも全国から応援、心を寄せてくださる皆さんに心から感謝いたします。皆さんへの感謝の思いで、「ずっと」が産まれた瞬間の音声と共にずっとの写真を投稿させて頂きます。これからもどうか勝又家をよろしくお願いいたします。

▼ 岸本助産院
https://kishimotojosanin.com/greeting/
▼ 出張さんばステーション淀川 とも助産院
http://midwife.jp/tomo
▼ 助産師 カメラマン もも
https://lit.link/momonoie
▼ バースカフェ代表 瀬川映太
https://x.gd/ZuOz0


▼DAIが過去にアメブロに投稿し続けてきたブログ-DAIary-
https://ameblo.jp/dai-ary/


SCHEDULE

【国内公演】
○6月30日(金)【大阪】
中学校公演 ※一般入場不可
●7月16日(日)【大分】
DAI出発コンサート https://x.gd/1xeVd
●7月17日(祝月)【福岡 久留米】
DAI出発コンサート https://x.gd/Fxdzb

- 7月20日台湾渡航 -

【国内公演】
●8月18日(金)【栃木】
DAIフルコンサート ※詳細とスタッフ募集
https://x.gd/jawsz
●8月19日(土)【福島】
DAIゲスト出演 ※近日詳細発表
●8月20日(日)【福島】
DAIゲスト出演 ※近日詳細発表

- 8月24日台湾渡航 -

【国内公演】
●9月30日(土)【大阪 堺】
絆FESTA SEASON2
https://x.gd/uOWUz
●10月1日(日)【淡路島】
※近日詳細発表

- 10月3日台湾渡航 -

【国内公演】
●11月12日(日)【愛知】
※近日詳細発表
○12月7日(木)8(金)9(土)【岐阜】
EITA & DAI 学校公演 ※一般入場不可

[各種お問い合わせ・公演ご依頼]
https://x.gd/uRZd3


SNS

YouTube https://bit.ly/3QVJ7oa
TikTok https://bit.ly/3QIGPc6
Twitter https://twitter.com/DAI_kotoba
Instagram https://x.gd/w1Mjy
Facebookpage https://x.gd/EpeHA
Clubhouse https://onl.tw/6eDUPkE


オンラインサロン


楽曲ダウロード・サブスク


Oficial web site

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?