現代は個人の住宅にも防犯カメラを設置するようになりました。

他にも、コンビニ、商店街、駅、など様々な場所に防犯カメラは設置されていますので、もはや、防犯カメラは過剰な防犯設備ではなく、
ちょっとしたオプション的な防犯設備くらいには普及していると考えられます。

自宅まわりで何か気になることがあれば、
防犯カメラの設置をご検討ください。

インターホンと連携できる

パナソニックなどで販売されている戸建て住宅用のインターホンでは、
防犯カメラと連携できるタイプがございます。

モニター付きインターホンはかなり普及してきましたが、
音だけのチャイムからインターホンに変える際に、防犯カメラとセットで交換するのもお勧めです。

インターホン自体にも録画機能付きタイプ、スマホなどと連携出来るタイプもございますので、玄関まわりから防犯性を高めましょう！

設置場所

防犯カメラを複数台設置すればより効果的ですが、
１台だけ設置するのであれば、玄関等からの侵入を警戒する場合には、
建物正面側のアプローチ（道路から玄関まで）を全体的に撮影できる所
が良いと思います。

または、
バルコニー周りなど、侵入できそうな箇所を映すようにするのも良いです。

センサーライトなどと併用して、夜間でも、侵入者を闇に紛れさせないようにするのも効果的です！

フェイクでは効果は薄い

某セキュリティ会社のシールやフェイクのカメラを設置することで、
以前は多少の抑止力になっていたのかもしれませんが、
昨今報道されている犯罪に関するニュースを見ていると、
やはり、フェイクでは心もとないです。

もしも、フェイクをするくらいなら、
家の周りを片付けたり、樹木を選定したり、してすっきりと見通しよくする方が効果があると思います。

家の周りが雑然としてだらしなく見えてしまうと、
鍵が掛かっていないのではないか、
不在にしていることが多いのではないか、
ご高齢の方しか住んでいないのではないか、
など、犯罪者の目を惹いてしまうかもしれません。

とにかく、人の目、カメラの目、が無いよりもあった方が良いので、
見られているということを意識させるようにしておくのが良いのではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。