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【韓国チェジュ島】滞在中に食べてみたご当地料理

韓国の旅行ガイドブックにチェジュ島の情報が少ししか載っていなくて,事前の情報収集が難しかったです。今回の旅で参考にさせていただいたのはこちらの本とウェブサイトです。

特に食べ物のことは本から情報をいただきました。ソウルとは自然や文化が違うようで,チェジュ独自のことが載っていてありがたかったです。せっかくだしご当地のものを食べてみました。韓国では料理を複数人で分けて食べるのが一般的と聞いていたのだけれど,これらはどれも1人で食べられるお店や品物でした。


キンパ(2,800 KRW)

コンビニ(CU、セブンイレブン)で売っていました。日本の太巻きみたいなものです。カットされていて,防水のプラスチック製のシートで包まれていました。押し出して食べることができたので,箸もいらないし,ちょっとした朝ごはんやお腹が空いた時に最適でした。中に包まれる食材のバリエーションがあるようです。私が食べたのはツナと卵だった気がする。

ツナの入ったキンパ
卵とハムの入ったキンパ

コギククス(9,000 KRW)

民俗自然史博物館の前にあったので,思い切って入ってみました。ハングルが読めないので,Naver mapでお店のページを開いてメニューの写真から選んで注文しました。豚肉の乗った麺料理でした。メインの他に,小皿に乗ったキムチなどがたくさん並びました。こちらが辛くて,水を何杯も飲むことになりました。

コギククス

アワビ粥(10,000 KRW)

東門市場のフードコート近くのお店で食べました。アワビの切り身が入った粥です。こちらもチェジュの地元料理だそうです。サービスでヒラメの刺身をつけてくれました。優しい味でこちらもおいしかったです。

アワビ粥

アワビの漬け定食(15,000 KRW)

現地在住日本人ライターが案内する おてがる週末リゾート チェジュ島」の本に載っていたお店で食べました。本を見せて注文をしました。お店にも同じ本が置いてあって,なんだか嬉しい気分になりました。

アワビを醤油のような味で漬け込んでありました。ハサミを使ってアワビを切っていただきました。付け合わせのキムチとたぶん栗を使ったペースト状のデザートも美味しかったです。今回の旅で一番おしゃれなところで食べたご飯です。

アワビの漬け定食

肉と韓国春雨が入った料理(10,000 KRW)

料理の名前がわかりませんでした😅黒豚肉(だと思うのだけど)と春雨が入った熱々のスープでした。黒豚が薄くスライスされていて,脂の部分が透き通っていました。スープはあっさりしていました。付け合わせのキムチとカクテキが多くて,食べたらお腹いっぱいでした。

春雨の入ったスープ

番外編

東門市場で売っていたので買って食べてみました。美味しかったですよ。

馬肉(7,000 KRW)

馬肉食の文化があることと,日本には持ち込めないかもと思ったので,食べてみました。馬肉を食べた経験が乏しいので,評価ができないのですけど…,普通に美味しかったです。

馬肉のジャーキーみたいなもの
中身はこれ

オメギトック(5,000 KRW)

市場の外れで年配の婦人が販売していました。現金しか使えないと言われたので,昔から商売をしている人なのかもしれません。今回の旅でカードが使えなかったのはここだけでした。中に餡の入ったお餅みたいな食べ物です。お餅の表面に黒ゴマ,小豆,きなこ,ナッツがついていました。私好みの食べ物で,翌日の朝ごはんとしていただきました。

オメギトック(中には餡が入っている)

黒豚(6,000 KRW)

黒豚の切り身とタレがついたセットです。チェジュは黒豚肉が有名だし,これなら目一杯食べられるなと思って買ってしまいました。ちょっと量が多かったです。臭みがなくて,美味しかったです。お酒を飲まれる方は,おつまみにいいのではと思います。写真撮り忘れた…。

さいごに

他にもいろいろと美味しそうな料理があったのですが,1人では入れないお店とか時間の関係で諦めたところもありました。特に,太刀魚とお刺身セットは食べてみたかったのだけど,1人では量が多すぎて無理でした。次回に機会があれば食べてみたいです。

市場に並んでいた太刀魚

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