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通常級?それとも支援級?のその後




発達特性のある息子。
就学前、小学校の所属先を通常級にするか、支援級にするかで非常に悩みました。



しばらく悩んだ末、
支援級を選択。


あの時、支援級を選んでよかったです。


いくつか選んでよかった理由はありますが、ひとつの教室に発達特性のある子が集まることでマイノリティがマジョリティになれたことかなと思います。

その安心感たるや。
安心感の中で、息子が「できない」を日常的に積み重ねることなく、むしろ「できた」をこの一年間積み重ねられたことが支援級にしてよかった最大の理由です。息子の担当医にいただいた助言通り、緩やかに成長を促すことができました。


勉強面など不安はありますが、来年度も着実に確実に積み上げられたらと思っています。



※ 参考までに
私の反省を踏まえた就学先の決め方です

 ↓ ↓ ↓ 


【 発達特性あり 】
今ならこうする
就学先の決め方(公立小学校)


① 役所で就学先内定までのスケジュール確認

② 一・二年生の学習内容に目を通す

③ 棚卸し
  ● 本人の性格
  ● 生活面と学習面のできるできない
 ※幼稚園(保育園)/療育先/病院などにも聞く

④ 通常級・支援級・支援学校を見る
  ● 地域の支援級・支援学校を調べる
  ● 該当学区の学校を見学できれば見学
  ● 役所で現状を聞く
  ● 可能であれば在校生の現状を聞く
   (在校生の親・療育先・医師など)
 ※まずはすべてフラットに考える
 ※公立のため先生の移動も加味
 
⑤ シュミレーションしてみる
 ※生活面と学習面ともに
  
⑥ 医師・療育先・幼稚園(保育園)と相談

⑦ 以上を踏まえて判断


どなたかの参考になれば幸いです。
読んでくださり、ありがとうございました。



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