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ステージ衣装としての着物

 11月は何本かバンドのライブに出演していまして、そのうちいくつかは着物でステージ衣装を着物にしてみました。
 
 一つ目は、いわゆるノーマルなロックバンドです。このバンドはメンバーの半分以上が外国人なので、一人だけ着物だったらエキゾチックで面白いかと思って着てみました。
 いい写真をいっぱい撮っていただきました!

Picture by Tomoya Dünki
(c) Matthias Frey/ komakino.ch
(c) Matthias Frey/ komakino.ch
(c) Matthias Frey/ komakino.ch
(c) Matthias Frey/ komakino.ch

 この時の着物はブラックデニム、赤襟の襦袢に、さらに袴をはきました。ステージで着流しだとちょっとマツケンサンバみがあるかと思ったのと、袴の方がサムライっぽくて外国人好きかなと思いまして。
 そしたらメンバーにもお客さんにもやっぱりたいそう気に入っていただきまして、その勢いでメンバーがこの感じでPVを撮りたいと言い出し、後日撮影してきました。まだ作成中なのですが、撮影も編集も日本人ではないので、どうにも変わったものができそうです。

 さて、その撮影をした日の夜は、また別のブルースバンドのライブがありまして、撮影に来ていった着物のままそっちのバンドのステージにも立ちました。
 なので、こっちの方は狙っていったというより、都合上仕方なく着物になったと言うことです

こっちは国籍がマジで不明

 上の動画はその時のライブの様子です。クリックするとちょうど自分がソロを吹く曲になります。
 この時の着物はいわゆるるろうに剣心カラーです。ライブは暑いので襦袢は着ずに襦袢T シャツにしました。また、足元も草履ではなくブーツにしています。
 偶然というかたまたま着ていった割にはこちらも好評でした。

 着物着れるとたまにこういうふうに役に立つことがありますね〜。

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