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買ってkabutoの緒を締めよ

先日、自転車で使うヘルメットを買いました。

きっかけ

2023年4月1日から全ての自転車利用者にヘルメットの着用が義務づけられることが決まった。罰則のない努力義務となる。すでに13歳未満の子どもについては、保護者に着用させる努力義務が課せられているが、対象が拡大されることになる。
 警察庁によると、17~21年に自転車乗車中の事故で亡くなった2145人のうち、約6割の1237人は頭部に致命傷を負っていた。死傷者数に占める死者の割合を示す「致死率」は、着用者が0・26%だったのに対し、非着用者は約2・2倍の0・59%だった。

引用ニュースより

ブロンプトンに乗り始めた時、というか買う時にも「ヘルメットをどうしようか」ということは考えていました。
私のブロンプトンについてはこちらから。

安全面・万が一のリスクを考えた場合に、使うことに越したことはないのは理解していました。
ただ、やはり「子供が学校通学時に使うイメージ」とか、「自転車にヘルメットって…そんなにガチな自転車勢と思われたくない。ましてやブロンプトンであってそんなにスピードを出すロードバイクでもないし。」という自意識とか、いろいろ入り混じって、結局使用せずにいました。
ポタリング時には通年で帽子はかぶっていました。日差し避けだったりとか、ポタリングのために髪をセットしたりするのが面倒だったりとか、そういう打算的な理由ではありましたが。

冒頭のニュースの報道をみて、努力義務とはいいながらも、「これはいよいよその時か」と決意しました。

買ったものと選定理由

そんなわけで足を運んだ場所は、御徒町にあるY'sROAD(ワイズロード)さんのウエア館。

東京都内、23区で自転車屋さん、といえばすぐに名前が上がるところですね。
自宅からアクセスしやすいこともあり、初訪問。
店内は、ウエアや周辺備品がたくさん!
今回は目的のヘルメットをみるべく店内奥の方にあるヘルメットコーナーへ。
着いてみたはいいものの、何をどういう基準に選べばいいかがよくわからない。
とりあえず、自分の中での目的を整理。

  • 頭部の保護が第一。

  • 強いていえば、デザインやカラーがしっくりくるものがいい。

  • 価格帯は・・・まぁそこまでべらぼうに高くなければいい。

店員さんにも相談して、「そういうことであればこのあたりのラインナップがいいのでは」と提案されて、さらに物色。
結果として、選んだのはKabutoというメーカーのVITTシリーズ、カラーはマットネイビーブルーでした。

決め手は

  • スタイリッシュなデザイン

  • カラーリングが自分が好きな青、しかも光沢がないマットなタイプ

  • 会社名がKabuto→かぶと。兜!それなら被らねば!(勝手にモチベーションアップ)

でした。
しかも、 被った時に目の部分を覆うカバーもついてくるというおまけ付き。

目の部分装備時
収納時

過去にもポタリング時に、目に虫が入ったり、草木にぶつかったり時がありましたので、これはありがたい。
磁石でくっつくようになっていて、使わない時は逆向きにつければ収納しておけます。

天候や予定の兼ね合いで、まだこのkabutoを被る機会には恵まれておりませんが・・・。
今後のよき相棒の一つとなることを願って。

ではでは。



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