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物思いNo.8:私とFREITAG

さて、今回はこんなお話。
FREITAG(フライターグ)について。
自分が愛用しているカバンのブランドです。

https://www.freitag.jp/ja

端的に言えば、長距離トラックなどに使われる「幌(ほろ)」や、シートベルトなどを再利用し、カバンに仕立てたもの
その原料の特性上、同じ柄のものが一つもないという面白さ。
撥水、防水性は当然のこと、新品と言っても(かなり)使用感のある雰囲気がまたいいのです。

出会いは折り畳み自転車のBROMPTONを通じてでした。

ポタリングをする頻度が増え、距離も伸びてきた頃、ある程度容量のあるバッグがほしくなってきました。
初めは小さめのリュックを背負っていました。
しかし、背負い続けて自転車をこいでいると、背中が暑くなったり、地味な重みが疲労になったりと不便さが目立ってきたのです。
「乗車モードの時は自転車のカゴのように固定でき、降車モード時は肩がけなり背負うなりで持ち運びができるといいのに」、と思っていたら、まさにそれを体現するようなものがあることを知りました。
それがこちら

https://www.freitag.jp/ja/brompton?delivery_country=JP

BROMPTONとのコラボしたものです。
販売され始めたのがおそらく2021年の4月頃。
そして、全世界で3000個限定。
お店の人によると、追加販売される雰囲気はなく、現存しているもので販売されたらその時点で終了。
私がBROMPTONを購入したのが2021年の8月。
果たして残っているのか?
残っていたとして、クラウドブルーの自転車に合う色味のものなのか?

そんな気持ちが錯綜しながら探し歩き、見つけたのが、よく写真に写っているこのカバンです。

色味、ぴったりやないか!!!
走行時はBROMPTONに固定でき、外せばリュックスタイルに。
それなりの大きさもあり、荷物が増えても。例えば飲み物をキープしておいたり、なんならお土産を買ったりしても問題なし。
ポタリングの時はなるべく身軽で行きたいとは思いつつも、でも荷物はある程度必要だし、という葛藤があったのですが、これ一つあればどんなシチュエーションでも必要十分なものになりました。
(多少大きいと思うことはありながらも)

結果として、フライターグのカバンの使い心地が非常によくて、仕事用のリュックやら、肩がけカバンやらも追加で買っちゃいましたよ。
これは長らく楽しめそうです。
いいものと出会ったと思っています。

それでは、今回はここいらで。

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