気になるところへ行き着く・その3:筑波宇宙センター&地質標本館
気になっていたつくばに行ってきました。
概要
ラーメンズのコント「不思議の国のニポン」。
そこで触れられている悪の組織筑波研究学園都市ですね。
実際何があるんだろう、と気にはなっていたところ。
つくばといえば、JAXA、という印象ではありますが。
実際
今回は自転車は使わず公共交通機関と徒歩で向かうことにしました。
つくばエクスプレスでは期間限定で1日きっぷもあるようです。
https://www.mir.co.jp/assets_rti/pdf/7a1ae73a87525f6c293b0a101057e1aa_4.pdf
つくば駅は始発/終発駅なので、どこから向かうにしてもそれなりの移動距離・運賃になるとみられます。
途中下車したり、都内から向かう場合ならこの1日きっぷを使った方がお得かもしれませんね。
ICカードが当然のご時世、なんだか特別感もあります。
そんなわけで到着しましたつくば駅。
今回、行きは駅から歩いて行きました。
最高気温28℃と暑い。帽子と、念の為持って行った日傘が活躍。
目的の1つめはこちら。
筑波宇宙センター
模型がたくさんあり、一例としては飛行機や宇宙ステーションが地球からの距離でどれくらいの距離なのかが縮尺で表されていました。
普段利用する飛行機は高度10000mくらいですから、地表からの距離でいえば近いものですね…!
目的別に様々な観測衛星があることを知りました。なんとなく名前を聞いたことあるものもありましたが、今回で全容を整理することができました。
しずく:水循環変動
しきさい:気候変動
だいち:陸域観測
いぶき:温室効果ガス観測
こだま:データ中継
つばめ:低高度衛星
みちびき:位置情報測位
なんとなく名前から目的や用途が連想できるようになっていたとは。
なお、お土産に宇宙食のカレーとお米、うなぎ、鯖缶を購入。
2つ目はこちら。
地質標本館
写真を撮って良いかがはっきりしなかったため、外観だけ。
こちらもなかなかのボリューム。
館長によるプロジェクションマッピングを併用した解説が聞けました。
地震は断層活動であり、断層が地形を作る。山、谷、盆地などですね。
学校がひとがあつまるところの指標であり、平野にいかに人が集中しているかが詳らかに。
鉄道や道路の交通網も地形を利用して作られています。
普段意識しないところですが、いかに人の生活に密着していることがわかります。
所感
どちらも無料なのはありがたい限り。理系文系とかは関係なく、ちょっとでも自然科学に興味があれば楽しめる場所でした。もれなく宇宙や地質学に関心が高まりました。
また、街並みが整備されていて、景観が綺麗でしたね。車や自転車があると生活しやそうです。
カメラとか持って撮って回るのも楽しそうです。
では。
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