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BROMPTONマイカスタマイズ

これまでのBROMPTONカスタマイズをまとめてみます。

2021年8月に購入したBROMPTON。
乗り心地、操作性などを考えて、自分好みにカスタムすることが多いのも事実です。
私も、ノーマルの状態が、シンプルイズベストだと思っていて、「何もそんないじらなくても、と思っていましたが、それなりの距離を走って、「もう少しこうしたいな」と感じる部分があったので、そこを最低限いじった、という形です。
ぱっと見はわからないくらいの、地味なカスタマイズですけどもね。

なお、BROMPTONを購入したきっかけや、ノーマル状態のBROMPTONはは、こちらの記事を参照ください。


マイカスタマイズ

●キックスタンド

純正/装備なし→装着(ミノウラキックスタンド)(写真:緑部分)
ママチャリとかにもあるような、自転車本体を立てかけられるようにするスタンド。
折りたたみの一連の作業内にある、通称「お座りモード」というものがあるので、それがあればいらないかな、と思っていたのですが、
・止める時に毎回毎回お座りモードにするのが億劫になる
・折りたたまない状態での写真も撮りたい
という思いも湧き立ち、一番初めにカスタムしたところです。

●ハンドルのグリップ

見やすそうな写真がこれでした

純正グリップ→ERGON Grip GA3(ブラック)(写真:赤部分)
自転車を漕ぐ時に実際に手で持つところです。
自転車走行中は鉄の棒をにぎりしめ、そこから地面の振動を受け止め続けるのですから、手のひらはもちろん、腕全体に負担がそれなりかかります。
こちらのグリップはハンドルを手を持つ、ハンドルに手を置く際に、体重がかかるところが広くなっていて、力が分散します。
ノーマルのグリップで走っていた時は腕が疲れていたのですが、これに変えて乗り心地がかなり変わりました。
余計な力は抜けつつも、必要時には力を入れやすいといういいとこ取りです。

●ハンドルバー

ノーマルのMハンドル→Venoローライズハンドル(シルバー)(写真:青部分)
自転車を漕ぐ時に実際に手で持つ横棒全体ですね。
通常のMハンドルは姿勢が高く、目線が高いです。
のんびり走る分にはいいのですが、ポタリングや輪行を繰り返す中で、それなりに距離を走ることも多くなり、もう少しスポーティに走りたいなと感じるようになりました。
ただ、「BROMPTONのBROMPTON感はこのハンドルのデザインにあるのでは」、とも思い、探したところ両立できそうなこのハンドルを見つけました。
通常のハンドルより、「M」の角度がゆるくなり、少し高さが低くなります。そのため、これまでは直立気味にハンドルをもっていたものが、自然と前傾姿勢になります。
結果として足に力が入りやすく、スピードを出しやすくなりました。
スピードを出す時には出す、のんびりな時はのんびりのまま、とメリハリがつけやすくなり、自分にとって非常にしっくりくるものになりました。

●フロントホイールの泥除けにつけるフラップ

ちなみにこちらは純正のハンドルバーです。

純正(黒)→フライターグのリュックについていたフラップ(写真:黄囲い部分)
色が黒から青になりました。
ただそれだけです。
ですが、これもフライターグのカバンの特性上、世界で唯一無二のもの。

そのため、BROMPTONのカラーと、このフラップのカラーの組み合わせは、世界でこのたった一つだけということになります。
それだけでも愛着が湧くというもの。

2022年6月の現時点で行っているカスタムは以上です。

BROMPTONのカスタムの定番どころは、ほかにも、サドル交換、ペダル交換、ドリンクホルダーの装着、スマホホルダーの装着などでしょうか。
スマホホルダーの延長線・応用で、サイクルコンピュータをつけるとか、GpProなどのアクションカメラをつけるとかもありますね。
スマホホルダーはつけようかどうか迷っていますが…ただ、ハンドルのところに「ピョコン」とパーツが存在することに抵抗感があるのですよね。
何もついていないシンプルさが好きなので。
取り外ししやすいものとかがあればいいのですが。

いろいろな人のカスタマイズを見るのも楽しいですね。
自分がカスタムすると、人がどこをどう変更しているかがわかるようになりました。
自転車のカスタムについては、本当にその人の好みが出るところだと思います。
走行性能をあげるのか、利便性をあげるのか、デザインを優先するのか、など。
元のノーマルパーツからほとんど総とっかえのようにカスタムする人もいますね。
そこまではさすがに、とは思いますが。
(お財布との相談もあるし)

みなさんのおすすめのBROMPTONカスタマイズはなんでしょうか?

しばらくはこのスタイルで走っていこうかと。

それでは、今回はここいらで。

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