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ブランディングデザイナーという仕事。

前回の続き。「寂しがり屋な私にとって、このブランディングデザイナーという職業は最適でした。」と書きました。自己紹介の延長がてら「ブランディングデザイナー」という職業について少し綴ります。
先に言ってしまいますが、「ブランディングデザイナーとはコレです」という回答は書いていません。

ブランディングデザイナーがいわゆる広告デザイナーなどと何が違うのかと言えば、クライアントと圧倒的に近い距離にいる必要がある、ということ。クライアントの組織のこと、サービスのこと、人のこと、お金のこと、あるときは経営者の家族のことまで。すべてを想像した上で、デザインという武器を提供する仕事となります。

クライアントの迷いに寄り添わなければなりません。
クライアントの成長に歩幅を合わせて歩まなければなりません。
クライアントをどこまでも愛さなければなりません。

だからクライアントに対して、圧倒的なヒアリングができる人が向いていると私は思いっています。
そう、寂しがり屋=ブランディングデザイナーと言っても過言ではない(笑)昭和歌謡曲のように、クライアントを影で支えることに喜びを感じる人(笑)

次回以降、そんな寂しがり屋のブランディングデザイナーが出会った、
愛おしいクライアントの数々についてエピソードを綴っていきます。
エピソードを綴っていく中で、「ブランディングデザイナーとはコレです」という回答に近づけるかもしれません。

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