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イトマキさん〜ご縁が続く不思議な采配〜

タイのプーケットの宿で出会ってから19年、ゆるく楽しく繋がっているご縁があります。

昨日は地元でイトマキさんと楽しい時間を過ごしました。

イトマキさんは私にとって大好きな「兄さん」的存在です。

素敵な笑顔のイトマキさん(右)とできあがってる私(左)

出会いはプーケットの宿のロビー


初対面のイトマキさんはバイクで転けた直後で半身ガーゼだらけでした。

引用:「るろうに剣心」和月伸宏


私は当時20歳くらいで男女の友達グループでアジア旅行をしてました。

今となっては懐かしい笑い話ですが、同グループの気になる女友達に話しかけている初対面のイトマキさんに対し敵意剥き出しな態度だったと記憶しています。

その後、グループ旅の疲れでクタクタになっていた私と男友達が部屋で休んでいた時にイトマキさんが部屋にやってきました。

どうした?
疲れてるやん!
大丈夫か?
仲良くしようぜ!!!


半身ガーゼだらけの一番大丈夫じゃなさそうな人からの予想外の声かけと屈託のない笑顔、そして前向きで面白いトークに私は一気にイトマキさんが大好きになっていました。

話していくとなんと大学も同じで家も近いということがわかり、タイでこんな出会いある?!と一瞬で打ち解けてそこからプーケットではイトマキさん達といっしょに行動していきました。

いっしょにいるとただただ楽しく、イトマキさんの面白トークの合間に挟まれる熱い話が私の心は鷲掴みにされっぱなしでした。

その時にイトマキさんに教えてもらったことは19年経った今でも人生の大切な金言として心のメモに記憶しています。

日本に帰ってからも、就職してからも、転職してからも、独立してからも、日本のいたるところでベストなタイミングで会っては命の洗濯のような時間を過ごさせてもらっています。

大笑いして語り合いまた明日からも頑張ろう!
また近々会おう!と握手して別れます。

プーケットのビーチ

ご縁が続く不思議な采配

タイから帰国後ずーっと連絡を取り合っていたかというとそうでもありませんでした。

ただ本当にベストなタイミングで連絡をもらったりしたりということが続いています。

イトマキさんがふとした時に大悟どうしてるんかなーと名前を検索したら、当時私が書いていたブログがヒットしたとのこと。

それをきっかけに久しぶりにイトマキさんから連絡をもらったその時、実は私もその時ちょうどイトマキさんどうしてるかなそろそろまた話聴きたいし、聴いてほしいなーという感覚があったのでその連絡にはびっくりしました。

こういった現象をシンクロニシティと呼ぶそうです。

シンクロニシティ(英語:synchronicity)とは、ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では主に「共時性」と訳され、他にも「同時性」もしくは「同時発生」と訳される場合もある。例えば、虫の知らせのようなもので因果関係がない2つの事象が、類似性と近接性を持つこと。ユングはこれを「非因果的連関の原理」と呼んだ
https://www.weblio.jp/content/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC

いつでもあの頃の感覚に戻れる


イトマキさんはある分野で日本一の会社で様々な記録を打ち立て、現在出向先で役員をされている超優秀なビジネスマンです。

いつもお酒が入り楽しく笑いながら話を聴いているのですが、冷静に考えると尊敬しかない凄い人です。

しかし自分にとっては何歳になってもイトマキさんはプーケットで出会った時の面白くてかっこいい大好きな兄さんなのです。
いつまでも自然体な感じがまたかっこいい。
そこにシビれる!あこがれるゥ!

再会するとハイタッチと握手に始まり、
「大悟と飲めるビールはほんま最高やなぁ!」

「ほんまですね!イトマキさんと飲めるのは最高です!」

と19年間前と変わらないこのやり取りが嬉しい。

私をいつでも二十歳のあの頃にタイムスリップさせてくれます。

これだけ時間が経っても楽しい時間が過ぎるのはお互いに好きなものとかの感覚が似ているんじゃないかと話していました。

昨日もひょんなことから好きな海外ドラマの話になり、まさかのブレイキングバッドをお互い全話見ていたという話になり、新たな共通点の発見にアラフォーのおっさん2人できゃっきゃいいながらブレイキングバッドトークに花を咲かせました。
平和で幸せな時間です。


イトマキさんにいただいた名古屋土産の芋ケンピ今まで食べた中で最高に美味しかったです!
やはり好きなもののセンス合いますね!

読み返すと今日はただただ私のイトマキさん愛を綴ったnoteでした。

大好きな人とのご縁は大切にしていきたいです。

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